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J-GLOBAL ID：202002268123385659   整理番号：20A2585039

FCCスラリー抽出分離生成物の構造組成分析【JST・京大機械翻訳】

Composition analysis of FCC slurry and its extraction products

著者 (3件)： Sun Yudong (中国石油大学 (華東) 化学工程学院,山東 青島 266580) ,  Zhao Xiaoning (中国石油大学 (華東) 化学工程学院,山東 青島 266580) ,  Feng Yi (中国石油大学 (華東) 化学工程学院,山東 青島 266580)
資料名： Ranliao Huaxue Xuebao  (Ranliao Huaxue Xuebao)
巻： 48  号： 8  ページ： 937-941  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2369A  ISSN： 0253-2409  CODEN： RHXUD8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 切り尾FCC油スラリーを原料とし、DMFと逆抽出剤の配合溶剤を用いて抽出分離を行い、FCC油漿及びその抽出産物の物性と組成について分析を行った。その結果,混合溶媒は,FCC油スラリーを,主に芳香族炭化水素を主とする抽出相と飽和構造を主とする抽残相に分離でき,抽出油の収率が58.5%のとき,抽出油の芳香成分が80.5%,芳香族炭素が73.82%であり,芳香族化合物が2環,2環であることを示した。三環と四環が主であり、ゴム充填油と可塑剤などの原料である。抽残油飽和分の含有量は90%以上に達し、芳香族炭素率は2.38%しかなく、基本的にヘテロ原子を含まず、優れた触媒分解原料である。溶媒抽出は低付加価値のFCC油スラリーをよく利用することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 付加価値 ,  溶媒抽出 ,  炭素 ,  スラリー ,  芳香族化合物 ,  芳香族炭化水素 ,  可塑剤 ,  接触分解 ,  *残油 ,  炭素率 ,  芳香成分
準シソーラス用語： ヘテロ原子 ,  逆抽出 ,  混合溶媒 ,  *成分分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X) ,  石炭の物理的・化学的処理  (YE04040E) ,  石炭工業,コークス工業  (YE04020I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： FCC ,  スラリー ,  抽出分離 ,  生成物 ,  組成分析