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J-GLOBAL ID:202002268132460710   整理番号:20A0390527

ナノ複合相変化材料の熱増強のための背骨の伝導経路【JST・京大機械翻訳】

Conduction paths of backbones for thermal enhancement of nanocomposite phase change materials
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1062-1077  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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相変化材料(PCM)に基づく熱エネルギー貯蔵(TES)は,その高いエネルギー貯蔵密度と相変化中の運転温度の維持により,研究ホットスポットになった。しかし,PCMは0.2~0.5W/m Kの低い熱伝導率を持つので,PCMモジュールの充電/放電プロセスは著しく抑制され,工業部門におけるTES技術の応用に大きく影響する。本研究は,異なるPCMに高い熱伝導率を有するナノ粒子を添加することにより形成された複合PCMの有効熱伝導率の改善に関するものであり,ナノ粒子から成る複合PCMの熱伝導率の促進のための固有機構を明らかにするための理論モデルを確立した。結果は,凝集と界面熱抵抗が熱伝導率の変化の主な理由であることを示した。複合PCM中の骨格から成る有効な伝導経路を形成することによって,平均熱伝導率を著しく改善することができ,それは添加物の広い範囲の体積率を有する1050W/m Kの高さになることができた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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