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J-GLOBAL ID：202002268134792608   整理番号：20A0291853

マイクロチャネルにおけるGOPS-水ナノ流体の脈動流に対する熱伝達の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of heat transfer for pulsating flow of GOPs-water nanofluid in a microchannel

著者 (4件)： Xu Chong (School of mechanical and Electrical engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Xu Shanglong (School of mechanical and Electrical engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Wei Shiteng (School of mechanical and Electrical engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Chen Pengyan (School of mechanical and Electrical engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China)
資料名： International Communications in Heat and Mass Transfer  (International Communications in Heat and Mass Transfer)
巻： 110  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0300B  ISSN： 0735-1933  CODEN： IHMTDL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 配列ピンフィンを持つマイクロチャネルにおける熱伝達と圧力降下に及ぼす酸化グラフェン粒子(GOPs)の質量分率(φ)と脈動周波数(f)の影響を実験的に調べた。酸化グラフェンナノ流体の5つの異なる質量分率を調製し,作動流体として用いた。脈動周波数が1から5Hzまでの条件下で実験を行い,質量分率は0.02%から0.2%であり,平均Reynolds数は272,407および544であった。結果は,周波数が2~5Hzの範囲にあるとき,熱伝達が著しく強化されることを示した。1Hzの周波数では,脈動流は温度均一性に負の影響を及ぼす。質量分率の増加により,熱伝達性能は改善されるが,圧力降下では顕著な変化は見られない。脈動流は2Hzでの周波数に対する圧力降下の顕著な増大をもたらす。脈動とナノ流体の組合せは,限られたサイズのマイクロチャネルヒートシンクと低い入口Reynolds数の下でより高い熱伝達効率を得ることができる。本研究は,マイクロチャネル液体冷却技術の開発のための確かな指針の重要性を持っている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液冷却 ,  *マイクロチャネル ,  圧力損失 ,  *熱伝達 ,  脈動 ,  *脈動流 ,  Reynolds数 ,  ヒートシンク
準シソーラス用語： 熱伝達特性 ,  作動流体 ,  質量分率 ,  酸化グラフェン ,  ピンフィン ,  *ナノ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 酸化グラフェン ,  ナノ流体 ,  脈動流 ,  マイクロチャネル ,  熱伝達

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロチャネル ,  水 ,  ナノ流体 ,  脈動流 ,  熱伝達 ,  実験的研究