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J-GLOBAL ID:202002268167212002   整理番号:20A1351714

日本の全国予防接種プログラムにおける13価肺炎球菌結合ワクチン導入後の入院小児市中肺炎および細菌性肺炎の疫学【JST・京大機械翻訳】

Epidemiology of hospitalised paediatric community-acquired pneumonia and bacterial pneumonia following the introduction of 13-valent pneumococcal conjugate vaccine in the national immunisation programme in Japan
著者 (13件):
資料名:
巻: 148  ページ: e91  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0091B  ISSN: 0950-2688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アジアにおける13価肺炎球菌共役ワクチン(PCV13)導入に関連する地域感染肺炎(CAP)および肺炎球菌性肺炎(PP)に関する研究は少ない。本研究は,PCV13を日本で導入後,入院CAPおよびPPの疫学的および微生物学的決定因子を検討することを目的とした。この観察病院ベースのサーベイランス研究は,日本,千葉市の病院に入院した≦15歳の子供を含んだ。参加者は細菌病原体に対する陽性血液または喀痰培養に基づく細菌性肺炎を有した。細菌性肺炎患者由来のStreptococcus pneumoniaeおよびHaemophilus influenzae分離株の血清型および抗生物質感受性試験を評価した。1000人の子供年当たりのCAP入院率は,2008年,2012年および2018年に,それぞれ,<5歳および1.18,2.64および0.69歳の子供において,17.7,14.3および9.7であった。プレ-PCV7とPCV13期間の間で,CAP入院率のそれぞれ45%と41%の減少があった。PPとPCV13血清型によるCAPの割合において有意な減少が生じた。逆に,H.influenzaeによるCAPの割合に変化は無かった。15歳未満の小児における入院CAPの発生率は,日本におけるPCV13導入後に有意に低下した。新たなPP血清型を検出するには連続監視が必要である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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