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J-GLOBAL ID:202002268178440343   整理番号:20A0651412

非対称累積ロール接合により作製したAA1050/AA7050Al合金の多層複合材料シートのミクロ組織変化【JST・京大機械翻訳】

Microstructure evolution of multilayered composite sheets of AA1050/AA7050 Al alloys produced by Asymmetric Accumulative Roll-Bonding
著者 (3件):
資料名:
巻: 162  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,AA1050/AA7050多層複合材料シートを,ミクロ組織の進展と界面領域を評価するために,非対称累積圧延(AARB)によって製造した。非対称ロールはせん断歪の余分な成分を導入し,500°Cでの処理中にAA7050層のネッキングおよび/または破断の条件を提供し,波状パターンを生じた。一方,450°Cでは層の連続性が維持された。したがって,AARBパラメータは多層複合材料における波状または平坦パターン構造を生成するために制御できる。450°Cでの処理後のAA7050層の硬化は過時効と結晶粒微細化により生じたが,500°Cではη′とη相の析出に起因した。AA1050層の硬化は,連続動的再結晶から得られた結晶粒微細化に起因した。さらに,拡散接合は,相互拡散領域で観察されたように,AARBプロセスによるAA1050/AA7050界面の形成において重要な役割を有していた。まとめると,これらの知見はAARBプロセスを用いたAl基多層複合材料の構造パターン形成と微細構造制御への洞察を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  クラッド材  ,  分散強化合金  ,  変態組織,加工組織 

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