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J-GLOBAL ID:202002268190790666   整理番号:20A2197238

迅速感染診断のための白血球ローリングと接着を可能にする炎症性血管内皮模倣マイクロ流体デバイス【JST・京大機械翻訳】

An inflammatory vascular endothelium-mimicking microfluidic device to enable leukocyte rolling and adhesion for rapid infection diagnosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 168  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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感染部位への循環白血球の動員は,敗血症の発症,伝播,および転帰において極めて重要である。これらの多段階プロセスは,P-セレクチン,E-セレクチンおよびICAM-1のような内皮細胞の白血球および細胞接着分子(CAM)の接着受容体間の相互作用により媒介される。しかし,CAMs促進白血球捕獲の潜在的有用性は,診断目的に対する感染に対する宿主応答の指標として完全には研究されていない。ここでは,全身感染が白血球上のCAMリガンドの発現に影響し,P-セレクチンリガンド-1(PSGL-1)の発現をアップレギュレートし,敗血症血液中のPSGL-1およびE-セレクチンリガンド-1(ESL-1)発現白血球レベルを増加させることを報告する。この知見を利用して,CAMsで被覆した炎症性血管内皮模倣マイクロチャネルへの白血球の接着増加を測定することにより感染を測定した。提案法は,血液(50μL)の指-プリック容積を用いて,感染後1時間に,ラットの菌血症およびエンドトキシン血症モデルにおける感染を有意に区別することができ,これは,従来の診断法で達成できなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  分析機器 

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