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J-GLOBAL ID:202002268215238027   整理番号:20A2506876

7075Al-Zn-Mg-Cu合金のナノ構造相,機械的性質,剥離および粒界腐食挙動-1段および2段階時効プロセスの影響【JST・京大機械翻訳】

Nanostructured phases, mechanical properties, exfoliation and intergranular corrosion behaviours of 7075 Al-Zn-Mg-Cu alloy-Effect of one-stage and two-stage aging processes
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 045002 (10pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5551A  ISSN: 2043-6262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム合金の時効条件の制御は,特に耐食性の向上において,合金の特性を改善する有効な戦略として考えられている。本研究では,7075Al-Zn-Mg-Cu合金の機械的特性,剥離および粒界腐食挙動に及ぼす1段階(T6)および2段階(T76x)時効焼戻しの影響の詳細な調査を行った。時効合金の微細構造を光学顕微鏡と走査電子顕微鏡(SEM)により観察し,剥離と粒界腐食挙動をASTM G34-2001とASTM G110-1992に従ってそれぞれ調べた。時効合金の機械的性質を標準法に従って決定した。T6焼戻し時効した試料の微細構造は,T76x焼戻しから得られたものよりも微細な析出物の粒径を示した。さらに,T6時効試料は,析出物フリーゾーン(PFZ)の出現を示さなかったが,幅40~50nmのPFZは,T76x焼戻し処理した合金で観察された。T76x焼戻し時効した試料の機械的性質は,T6焼戻しで得られたものと比べて,無視できるほど減少したが,剥離と粒界腐食挙動は,2段階時効条件を用いて著しく改善された。T6焼戻しT76x焼戻し処理した合金の耐食性向上の機構も議論した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腐食  ,  熱処理技術 

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