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J-GLOBAL ID:202002268224085943   整理番号:20A0634661

分離ユニットを有する固定床反応器を用いた不均一化ルテニウム触媒上でのギ酸へのCO_2水素化【JST・京大機械翻訳】

CO2 hydrogenation to formic acid over heterogenized ruthenium catalysts using a fixed bed reactor with separation units
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1639-1649  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,CO_2放出の緩和と共に,CO_2に由来するギ酸プロセスは,液体有機水素キャリア(LOHC)としてギ酸を用いることにより,再生エネルギー由来水素貯蔵サイクルの有望なプラットフォームとして注目されている。ここでは,bpyTN-30-CTF支持体上の不均一化Ru分子触媒を調製し,ギ酸を生産するための連続CO_2水素化のための統合トリクルベッド反応器システムにおいて成功裏に実施した。bpyとTNモチーフの代替構造を有するbpyTN-30-CTF支持体は,多孔性と金属固定部位を増加させた。bpyTN-30-CTF支持体を用いて調製したRu/bpyTN-30-CTF触媒は,商業化に十分な触媒活性を示した。連続プロセスの下で,触媒は,72cm s-1の空塔ガス速度に対して44.8%のCO_2転化率で,669.0g_form.g_cat~-1d(-1)の最も高い生産性を有する実質的な触媒性能を示した。さらに,触媒は30日以上の運転でトリクルベッド反応器による連続水素化プロセスにおいて優れた安定性を示し,有意な失活なしに524000の全ターンオーバー数に達した。速度論データに基づいて,CO2水素化によるギ酸生成の新しいプロセスをここで提案した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化,還元 

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