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J-GLOBAL ID:202002268236462790   整理番号:20A0785719

時間分解発光ランタニドナノプローブに基づく早期妊娠生存率を予測するための女性血清および子宮頚部分泌物中のβ-hCGの正確な検出【JST・京大機械翻訳】

Accurate detection of β-hCG in women’s serum and cervical secretions for predicting early pregnancy viability based on time-resolved luminescent lanthanide nanoprobes
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  号: 12  ページ: 6729-6735  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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女性の血清および子宮頚部分泌物におけるβ-hCGの高感度で特異的な検出は,早期妊娠評価にとって非常に重要である。しかしながら,子宮頚部分泌物中の痕跡量のβ-hCGの正確な検出は,その低レベルのために困難なままである。ここでは,時間分解光ルミネセンス(PL)ナノプローブとしてLiLuF_4:Ce,Tbナノ粒子を用いることにより,不均一サンドイッチ型バイオアッセイにおけるβ-hCG検出のためのユニークな戦略を報告する。ナノプローブの強力で長寿命のPLを利用することにより,短寿命のバックグラウンド自己蛍光が完全に除去され,β-hCGの高感度検出が0~10ng mL(-1)の線形範囲で,検出限界が6.1pg mL(-1)まで可能になり,市販のβ-hCG分析キットに比べて約2桁改善された。更に,臨床血清及び子宮頚部分泌試料におけるβ-hCGの正確な検出のためのナノプローブの応用を示し,子宮頚部分泌及び血清中のβ-hCGレベルの比率が未知の場所における妊娠初期生存率の良好な指標となり得ることを明らかにした。これらの知見は,発光ランタニドナノプローブを用いることによって,周産期医学における新しい機会をもたらし,したがって,多様な生物医学応用のための発光ナノプローブの将来の開発のための基礎を築く。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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腫ようの診断  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  ルミネセンス一般 

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