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J-GLOBAL ID:202002268238362000   整理番号:20A2459260

優れた酸化還元性能および高い安定性を有する相脱合金化Fe_83.3-xCo_xSi_4B_8P_4Cu_0.7(x=4,10および20at.%)前駆体のナノポーラス電極【JST・京大機械翻訳】

Nanoporous electrodes of phase-dealloyed Fe83.3-xCoxSi4B8P4Cu0.7 (x = 4, 10 and 20 at.%) precursors with superior Redox performances and high stabilities
著者 (11件):
資料名:
巻: 169  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Fe_83.3Si_4B_8P_4Cu_0.7前駆体に対するCo置換は,H_2SO_4溶液中での脱合金化中のナノポーラス構造の安定化に有効であり,アルカリ条件におけるナノ多孔性電極のレドックス性能を改善した。Co置換Fe_83.3-xCo_xSi_4B_8P_4Cu_0.7(x=0,4,10および20at.%)合金の不均一ナノ結晶構造は2つの相:α-Fe(Co)相および連続的に分散した残留非晶質相から成る。脱合金Fe-Co-Si-B-P-Cu合金上のナノポアは,より高いCo濃度を有するサイズでより小さい。これは,ナノ結晶化後の前駆体合金に分布する微細なα-Fe(Co)相に起因する。脱合金化後のナノ多孔性構造はFe-Co-Si-B-P-Cu前駆体合金の微細組織特性を継承した。0.5M KOH溶液中のナノ多孔性レドックス電極の短期および長期CV曲線は,レドックス反応がCoによるFeの部分置換により増強され,最良のレドックス性能が150CVサイクル後に90mAcm-2の最高Redoxピーク電流密度のため,脱合金Fe_79.3Co_4Si_4B_8P_4Cu_0.7合金上で得られることを示した。しかし,ナノ多孔性Fe_79.3Co_4Si_4B_8P_4Cu_0.7電極の安定性は,Fe_3O_4八面体の過成長および長期Redoxサイクル中の靭帯の破壊により予測可能な低下を有した。一方,良好なレドックス安定性が,950から3000CVサイクルまで45-47mAcm-2の安定した酸化ピーク電流密度を有する脱合金Fe_63.3Co_20Si_4B_8P_4Cu_0.7合金で達成され,約2.3倍のナノポーラスCoフリーFe_83.3Si_4B_8P_4Cu_0.7電極であった。安定性は,比較的小さなFe_3O_4八面体,非晶質Co_3O_4の最外層の安定化,および長期Redoxサイクル中の非晶質および結晶性Co_3O_4相の変態に起因すると考えられる。Fe_83.3Si_4B_8P_4Cu_0.7前駆体合金のCo置換は,高いRedox性能とナノ多孔性電極の良好な安定性を達成できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  磁気的性質 

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