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J-GLOBAL ID:202002268279578175   整理番号:20A0146198

可変断面のチャネルにおけるChapman-Jouguetデトネーション波による定常流の不安定性【JST・京大機械翻訳】

The Instability of Steady-State Flows with a Chapman-Jouguet Detonation Wave in a Channel of Variable Cross Section
著者 (2件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 887-897  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4366A  ISSN: 0015-4628  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Chapman-Jouguetデトネーション波(DW_CJ)が位置する発散部分において,可変断面積を有するチャネルにおける理想的(非粘性および非伝導性)ガスの定常流の安定性を調べた。定常および非定常流を,チャネル軸に垂直な平面不連続面によって表されるデトネーション波による一次元近似における方程式によって記述した。デトネーション波の前の可燃性混合物とそれの背後の燃焼生成物は,一定の熱容量を有する完全ガスであり,内部エネルギーとエンタルピーに関する付加定数のように,波の前後で異なる。DW_CJの背後のMach数が1に等しいので,定常流におけるチャネルの発散部分のみに立つことができる。さらに,チャネル出口での条件に依存して,それの背後の流れは超音波または亜音速のいずれかになり得る。最初の症例では,最初の抜管は左(左から右へのガス移動)からのみDW_CJに到達することができ,第2の場合には両側から生じることができる。安定性を調べるとき,最初に,初期摂動後に,わずかにシフトしたデトネーション波がDW_CJのままであると仮定した。この場合,安定性の解析は,波の前の定常流のMach数からDW_CJのMach数の導関数を計算するために減少する。この定式化において,導関数値は常に考慮下の流れが不安定であるようになる。DW_CJの小さな摂動は,それをわずかに過剰圧縮した。しかし,これを考慮しても,発散チャネルにおけるDW_CJによる定常流は常に不安定である。Copyright 2019 Pleiades Publishing, Ltd. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高速空気力学  ,  燃焼理論 
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