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J-GLOBAL ID:202002268283607518   整理番号:20A0425976

Fe_xNi_100-xとCuに基づく系の磁気抵抗特性に及ぼす層状から粒状構造への遷移の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect of the Transition from Layered to Granular Structures on the Magnetoresistive Properties in the Systems Based on FexNi100-x and Cu
著者 (6件):
資料名:
巻: 240  ページ: 271-277  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5066A  ISSN: 0930-8989  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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行った電子回折と電子顕微鏡研究は,強磁性合金Fe_xNi_100-x(F-層)とCu(N-層)(x>60wt%,d_F=10-40nm,d_N=2-20nm)に基づく700Kの三層膜系で蒸着し,アニールした相状態がBCC-(Fe-Ni)+FCC-Cuに対応することを示した。SIMS法による拡散過程の研究は,700Kの温度でのアニーリング後の層の個別性が,比較的厚い層(d_F=30~40nm,d_N=5~20nm)を有する系に対してのみ保持されることを示した。d_F=10~20nm,d_N=5~20nmの膜系を700Kで熱安定化した後,粒状状態が観察された。電子のスピン依存散乱が堆積したままの試料で行われることを示した。400~500Kの温度でのアニーリングは等方性磁気抵抗の大きさを著しく減少させた。さらに,700Kまでのアニーリング温度の上昇は,粒状状態の形成による等方性磁気抵抗の成長を引き起こす。Copyright Springer Nature Singapore Pte Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁性材料  ,  金属結晶の磁性 

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