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J-GLOBAL ID:202002268299725790   整理番号:20A1529992

糖界面活性剤ベースのシャンプー【JST・京大機械翻訳】

Sugar Surfactant-Based Shampoos
著者 (11件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 809-819  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1952A  ISSN: 1097-3958  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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毛髪ケア製品における天然由来界面活性剤は化粧品技術における傾向である。本研究は,糖由来界面活性剤,すなわちアルキルポリグルコシドデシルグルコシドおよびココ-グルコシドによるシャンプーのパフォーマンスを処方し,完全に特性化することを目的とした。加えて,種々の増粘剤と条件付け成分を,処方特性を改善するために添加した。硫酸ナトリウム(SLES)製剤を対照として用いた。ケラチン表面のレオロジー,pH,発泡,接触角,および表面張力を測定した。ヒトケラチン細胞HaCaT細胞株およびヒト網膜色素上皮細胞ARPE-19を用いたin vitro細胞毒性研究により,製剤の安全性を評価した。有効性は,in vitroでの毛髪結合力アッセイとin vivo感覚分析によって研究した。処方された糖界面活性剤ベースのシャンプーは以下の特性を示した。(i)SLESよりも高いpH値(乳酸で後方に低下);(ii)SLESより高い起泡性と高い濡れ性;(iii)Newton挙動と適切な粘度を持つ液体状態の支配;(iv)ヒトケラチン細胞と網膜細胞系(SLESとは対照的に)の両方で低い細胞毒性;(v)Polyquaternium-7をコンディショナーとして用いた場合,SLESよりも容易な毛髪くしみ;(vi)効率的で穏やかな毛髪洗浄;(vii)以前の洗浄特性を確認する好ましい官能分析。結論として,糖界面活性剤は,ここに示したように,毛髪洗浄特性と有効性の両方に関して,シャンプー製剤の性質にかなりの影響を及ぼした。これらの好ましい結果は,見せかけの処方設計におけるこれらの成分の使用を明確に支持する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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合成洗剤 
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