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J-GLOBAL ID:202002268300514227   整理番号:20A0379689

新規で潜在的な非可食性原料としてのStyrax officinalis L.種子油からのバイオディーゼル合成:田口技術によるパラメータ最適化研究【JST・京大機械翻訳】

Biodiesel synthesis from Styrax officinalis L. seed oil as a novel and potential non-edible feedstock: A parametric optimization study through the Taguchi technique
著者 (2件):
資料名:
巻: 265  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石油ベース燃料のための再生可能で持続可能な候補の開発は,輸送,環境汚染,および石油埋蔵量の消費に関する燃料危機の増加の現在の問題を扱うために必要である。さらに,燃料対食品のような問題により,バイオディーゼル生産のための新しい非食用油を調査する必要がある。従って,Styrax officinalis L.油からバイオディーゼルを合成するための実験研究を行った。代替燃料の製造のための新しい原料として最初に研究し報告した。原料は,Taguchi技術の9回(L9)直交法によって推定された望ましい反応パラメータでエステル化を受けた。注目すべきことに,油含量は48.29±3.81%であることが分かった。89.23%の最大バイオディーゼル収率は,以下の最適条件下で得られた:触媒濃度0.6wt%,メタノール対油モル比6:1,反応時間60分,反応温度60°C。Taguchi法を用いてかなりのパラメータの検出を達成し,次のように有意なパラメータを得た。触媒濃度,メタノール対油モル比,反応時間,および反応温度は,それぞれ,78.07%,20.32%,0.42%,および1.19%の寄与因子であった。ANOVAを用いた統計解析は,出現した結果が予測値と良く一致することを示した。Styrax officinalis L.油からのメチルエステルの燃料特性はEN14214仕様の範囲内であった。したがって,新しい種子は,最も近い将来におけるバイオディーゼル生産のための適切な原料となり得る。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業  ,  触媒操作 

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