文献

J-GLOBAL ID：202002268310739976   整理番号：20A2604646

成都市金牛区冬季PM2.5化学特徴と源解析【JST・京大機械翻訳】

Chemical characteristics and source apportionment of PM2.5 at Jinniu District of Chengdu city in winter

著者 (5件)： Wang Ping (海南熱帯海洋学院海洋科学技術学院,海南三亜570022;中国科学院地球環境研究所;气溶膠化学与物理重点実験室,陜西西安710061) ,  Zhao Youzhi (海南熱帯海洋学院海洋科学技術学院,海南三亜570022) ,  Ding Wenci (海南熱帯海洋学院海洋科学技術学院,海南三亜570022) ,  Li Cengceng (海南熱帯海洋学院海洋科学技術学院,海南三亜570022) ,  Liu Suixin (中国科学院地球環境研究所;气溶膠化学与物理重点実験室,陜西西安710061)
資料名： Zhongguo Fenti Jishu  (Zhongguo Fenti Jishu)
巻： 26  号： 5  ページ： 14-21  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3472A  ISSN： 1008-5548  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2017年12月-2018年1月の成都市金牛区の大気微粒子PM2.5質量濃度及びその組成を分析し、炭素含有成分有機炭素-元素炭素(OC/EC)、水溶性イオン及び微量元素などの変化特徴を得た。PM2.5のソース解析を,正定マトリックス因数分解(PMF)モデルを用いて行った。結果は以下を示した。2つのサンプリング点における炭素含有成分は主に二次有機炭素(OC/ECの質量比が5.0前後)であった。水溶性イオン中の第一成分がNO3-であり、金牛区が自動車の汚染によって影響が大きいことを表明した。微量元素のS、Cl、Cr、Cu、Zn、NiとPbはすべて高い濃縮係数(EF)値が現れ、すでに明らかに人為的活動の影響を受けることを表明した。PM2.5中の二次無機エアロゾル(SNA)の成分は50%に近く、二次エアロゾルはPM2.5の重要な成分である。ソース解析は,一次汚染源が二次エアロゾル(38.4%,質量分率,以下同)であり,次が交通源(21.2%),石炭燃焼(15.1%),バイオマス燃焼(13.6%)および土壌ダスト(11.7%)であることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エアロゾル ,  自動車 ,  鉛 ,  炭素 ,  微粒子 ,  汚染源 ,  *冬 ,  微量元素 ,  有機炭素 ,  *PM2.5
準シソーラス用語： 濃縮係数 ,  硝酸イオン ,  石炭燃焼 ,  2次エアロゾル ,  水溶性イオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 放射,大気光学  (DC05080C) ,  大気汚染一般  (SB03010B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 成都市 ,  牛 ,  冬季 ,  化学 ,  解析