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J-GLOBAL ID：202002268344385366   整理番号：20A1805042

ビジネスゲームを利用したプログラミング教育環境の開発

著者 (6件)： 立野貴之 (松蔭大) ,  若山昇 (帝京大) ,  藤巻貴之 (目白大) ,  KIM Jaewook (松蔭大) ,  岸康人 (松蔭大) ,  竹内俊彦 (駿河大)
資料名： 日本教育情報学会年会論文集
巻： 36th  ページ： 316-317  発行年： 2020年08月22日 
JST資料番号： L7833A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,ビジネスゲームPrice Gameを利用して簡単な企業モデルをプログラムし,学習者が設定したモデル化が適切であるか,モデルに基づいたビジネスゲームを正しくシミュレーションできるか,を実践の中で学習者自らが再確認できる学習環境を開発した.学習環境は,プログラミング初心者の学生であっても困難なく学習できることが分かった.ビジネスゲームの価格意思決定の事象をモデル化して問題を発見し,シミュレーションを通してモデルを評価する力に結び付けることも期待できる.(著者抄録)

シソーラス用語： *ビジネスゲーム ,  *技術教育 ,  *環境 ,  学校教育 ,  行動 ,  情報 ,  意思決定
準シソーラス用語： *プログラミング教育 ,  学習環境 ,  教育情報 ,  教科教育 ,  授業実践

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  数値計算  (JE02000J)

引用文献 (4件)：

• 文部科学省(2018),高等学校学習指導要領(平成30年告示) 解説 情報編,p.34
• 立野貴之,横田一正(2012),ビジネスゲーム Price Gameの開発と検証,情報文化学会誌,No.19(2),pp.26-33
• 立野貴之,加藤由樹,加藤尚吾(2014),「情報の科学」におけるビジネスゲームを導入した授業実践,Price Gameを利用した事例-,日本情報科教育学会誌,Vol.7(1),pp.87-91
• Tachino, T., Yokota, K. & Madden, A. (2014), An Approach to Utilize Ubiquitous Devices for a Game-based Learning Environment, The Journal of Information and Systems in Education, Vol.12, pp.27-38

タイトルに関連する用語 (5件)： ビジネス ,  ゲーム ,  プログラミング ,  教育環境 ,  開発