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J-GLOBAL ID:202002268346015136   整理番号:20A2518327

改良された遺伝子デリバリーのための酸応答性電荷反転層でグラフト化したポリアミドアミンデンドリマ【JST・京大機械翻訳】

Polyamidoamine Dendrimer Grafted with an Acid-Responsive Charge-Reversal Layer for Improved Gene Delivery
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号: 10  ページ: 4008-4016  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸応答性電荷反転層を有する不均一デンドリマ(G3-アセタール-NH_2)誘導体について報告する。G3-アセタール-NH_2の合成は,ポリアミドアミン(PAMAM)デンドリマG3コアから開始し,N-(2-(1-(アリルオキシ)-エトキシ)-エチル)-アクリルアミド)とシステアミン塩酸塩とのチオール-エンクリック化学)とのアザ-Michael付加を順番に行う。弱酸性環境では,この新しく生成したデンドリマの表面はアセタール基の開裂によりアミン末端からヒドロキシル末端へ変化した。pH5.3での24時間での34.3±2.7から18.0±0.3mVへのこの電荷変換は,遺伝子デリバリー媒体としての能力を可能にした。正に荷電した表面を有するG3-アセタール-NH_2は,天然G4-NH_2(2:1以上)と同じ重量比でpMAXGFPプラスミドを凝縮し,細胞への保護取込とエンドソーム脱出を可能にした。一方,エンドソームにおいて,ベシクルpHの低下はアセタール結合を切断し,遺伝的ペイロードを放出し,デンドリマ表面電荷の減少によりその再凝縮を制限する。ベクター/プラスミド重量比が2:1であったとき,G3-アセタール-NH_2は,GFP蛋白質発現に関してNIH3T3細胞において天然G4-NH_2より5倍,pMAXGFPプラスミドのトランスフェクションを改善した。まとめると,この表面電荷変換性能は,合成不均一デンドリマを遺伝子トランスフェクションのための改良媒体にすることを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  高分子固体のその他の性質 

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