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J-GLOBAL ID:202002268361425727   整理番号:20A0797039

高温定常状態における冷間引抜AISI1018鋼の機械的性質の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of mechanical properties of cold-drawn AISI 1018 steel at high-temperature steady-state conditions
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1893-1904  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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火災は建築構造物の健全性に影響する最も重大な問題の一つである。それは,建物崩壊の前に短期間にわたって鋼の構造強度の著しい劣化を引き起こすことができた。本研究は,定常状態法を用いて高温でのAISI 1018冷間引抜鋼(CDS)の機械的性質に関する広範な実験計画を行った。CDS AISI 1018の弾性係数は,100~200°Cの温度で合理的に急速な減少を受けた。500°Cまでのより高い温度では,鋼はその弾性係数の遅い減少を示したが,550~750°Cの温度では急激な減少が観察された。対照的に,100~200°Cの温度で機械的強度の遅い低下が観察された。300°Cでは,機械的強度は500°Cでピークを達成するまで徐々に増加した。この現象は動的歪時効(DSA)効果に起因し,機械的強度と延性の増加に関する利点を提供し,室温での機械的強度よりも相対的に高かった。高温で試験した全ての試料でディンプル破壊特性が観察された。試験温度を750°Cに上げた後に,ラメラパーライト相境界の面積のその後の減少は球状化過程をもたらし,続いて延性を増加させた。実験データシリーズに基づく処方モデル予測を提案し,DSA現象に関する重要な特徴を,建築工事におけるCDS AISI 1018を用いた場合の火災安全設計に関して強調した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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