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J-GLOBAL ID：202002268364882513   整理番号：20A1039184

社会を支える共通基盤となる地理空間情報技術

Geospatial information technology as a common infrastructure to support society

著者 (1件)： 赤松幸生 (国際航業)
資料名： 技術士  (IPEJ Journal)
号： 640  ページ： 8-11  発行年： 2020年04月01日 
JST資料番号： L1093A  ISSN： 0389-1488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 測量から発展してきた地理空間情報技術は,気づかぬうちに身近な世界で使われている。この位置情報に基づく技術は計測・解析・利活用の多段階業務に一貫して対応できるもので,既に都市情報・インフラ管理,土木建設,防災,森林管理等,様々な分野で使われている。また,AIや高性能センサ,電波測位,AR等,先端技術の取り込みによる高度化も図られている。政府が提唱するSociety5.0の推進に際しても,仮想空間と現実空間をつなぐデジタルツインシステムの中核プラットフォームとなり,社会を支え新たな価値を提供する共通基盤を担うことが期待される。(著者抄録)

シソーラス用語： 地理情報システム ,  *空間分布 ,  *情報技術 ,  位置決め ,  *都市構造 ,  インフラストラクチャー ,  土木構造物 ,  建築工事 ,  防災計画 ,  林地保育 ,  先端技術 ,  *システムモデル

分類 (1件)： 測量学一般  (RC02010W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 社会 ,  基盤 ,  地理空間情報