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J-GLOBAL ID：202002268380725313   整理番号：20A2625399

偽陽性結果と不要生検を減じるための胸部MRIのコンピュータ支援診断における遅延動力学の割合体積【JST・京大機械翻訳】

Percentage volume of delayed kinetics in computer-aided diagnosis of MRI of the breast to reduce false-positive results and unnecessary biopsies

著者 (3件)： Ha T. (Department of Radiology, Ajou University School of Medicine, Worldcup-ro 164, Youngtong-gu, Suwon, Gyeonggi-do, 16499, South Korea) ,  Kang D.K. (Department of Radiology, Ajou University School of Medicine, Worldcup-ro 164, Youngtong-gu, Suwon, Gyeonggi-do, 16499, South Korea) ,  Kim T.H. (Department of Radiology, Ajou University School of Medicine, Worldcup-ro 164, Youngtong-gu, Suwon, Gyeonggi-do, 16499, South Korea)
資料名： Clinical Radiology  (Clinical Radiology)
巻： 75  号： 12  ページ： 962.e1-962.e8  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1156A  ISSN： 0009-9260  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新たに診断された乳癌患者の不必要な生検を減らすために,コンピュータ支援診断(CAD)による磁気共鳴映像法(MRI)を用いて,遅延動力学の最良のカットオフパーセント体積を調査する。2017年1月~2018年12月に,94の悪性および56の良性腫瘤を,MRICADを使用して分析した。すべての悪性および良性腫瘤は<2cmであり,病理組織学的に確認された。最大Youden指数を用いて,ウォッシュアウト,プラトーおよび持続性成分の最適カットオフ値を決定した。陽性予測値(PPV)を形態学的記述子を用いて分析し,遅延動力学のパーセンテージ体積を結合させた。曲線下面積(AUC)は≦73%の持続的成分(AUC=0.759)で最も高かった。腫瘤<1cmのサブグループ解析では,AUCは>26%(AUC=0.697)のプラトーであった。C4aの病変に持続的≦73%の判定基準を適用したとき,陽性予測値(PPV)は,偽陰性症例の減少で61.9%から72.44%に増加し,C4aとC4bの病変に適用したとき,PPVは,わずかに増加した偽陰性症例によって61.9%から78.1%まで増加した。C4aに対して>26%のプラトーをC4aに適用した場合,PPVは46.77%から54.72%に増加し,C4aおよびC4bに適用した場合,PPVは5つの偽陰性症例により46.77%から61.36%に増加した。遅延動力学のパーセンテージ容積は,乳房MRIのPPVを改善する可能性がある。疑わしい腫瘤<2cmが≦73%の持続性を示さないとき,生検よりむしろ追跡調査を考慮できた。しかしながら,偽陰性症例の増加を避けるため,遅延した運動情報は注意して使用すべきであり,正確なマージン評価が必須である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *計算機診断 ,  *生検 ,  判定基準 ,  NMRイメージング ,  乳房腫瘍 ,  ウォッシュアウト ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  追跡調査 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： 補体4a成分 ,  腫瘤 ,  MRマンモグラフィー ,  偽陰性 ,  予測値 ,  胸部MRI , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 偽陽性 ,  生検 ,  胸部MRI ,  コンピュータ支援診断 ,  遅延 ,  動力学 ,  割合 ,  体積