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J-GLOBAL ID：202002268407220539   整理番号：20A2786403

不規則波と電流の下での水産養殖網ケージの係留システム故障の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical study of the mooring system failure of aquaculture net cages under irregular waves and current

著者 (4件)： Tang Hung-Jie (Tainan Hydraulics Laboratory, National Cheng Kung University, Tainan, 70955, Taiwan) ,  Yeh Po-Hung (Department of Marine Environment and Engineering, National Sun Yat-sen University, Kaohsiung, 80424, Taiwan) ,  Huang Chai-Cheng (Department of Marine Environment and Engineering, National Sun Yat-sen University, Kaohsiung, 80424, Taiwan) ,  Yang Ray-Yeng (Department of Hydraulic and Ocean Engineering, National Cheng Kung University, Tainan, 70101, Taiwan)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 216  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Morison方程式と集中質量スキームに基づく時間領域数値モデルにより,ネットケージシステムの動的応答を調べた。次に,係留ラインの張力とネットケージの運動を,その係留システムの故障後に研究した。その結果,残留アンカーの最大張力は増加し,波動主周波数に対応する大きなピークスペクトル値および係留力に対応するより低い周波数を示した。ケージの付加的動揺,ヨー,およびロール運動が誘起されたが,浮遊ケージは,より大きく強い振動特性を有するいくつかの波の後に,新しい平衡位置に達した。電流速度の増加とともに,正常条件下のそれに対する張力比は1.5に増加した。破壊後のケージの痕跡は,縦方向ドリフトが電流速度と共に増加することを示したが,横方向のシフトは,横方向アンカによって制約されたので,ある程度に達した。同じ数のケージで,係留破壊は張力の増加につながった。ケージの数が増加するにつれて,最大線張力も増加した。しかし,引張比はほとんど一定であった。最後に,工学的応用に対する係留線張力の安全係数は,破壊後に大幅に減少した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電流 ,  波動 ,  *故障 ,  動的応答 ,  ドリフト ,  不規則波 ,  *係留 ,  *係留装置 ,  養殖 ,  引張 ,  張力 ,  安全係数
準シソーラス用語： 振動特性 ,  数値モデル ,  時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ネットケージシステム ,  係留の失敗 ,  安全因子 ,  Morison方程式 ,  集中質量スキーム

分類 (3件)： 海洋施設  (RC14020A) ,  増養殖設備  (FH04030J) ,  港湾施設,港湾工事  (RC15020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 不規則波 ,  水産養殖 ,  ケージ ,  係留システム ,  故障 ,  数値 ,  研究