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J-GLOBAL ID：202002268414207246   整理番号：20A2582549

トルコにおける歯科医による歯内感染に対する抗生物質の処方:包括的調査【JST・京大機械翻訳】

The prescribing of antibiotics for endodontic infections by dentists in Turkey: a comprehensive survey

著者 (5件)： Deniz-Sungur D. (Department of Endodontics, Faculty of Dentistry, Hacettepe University, Ankara, Turkey) ,  Aksel H. (Department of Endodontics, Faculty of Dentistry, Hacettepe University, Ankara, Turkey) ,  Aksel H. (Division of Endodontics, School of Dental Medicine, University at Buffalo, New York, USA) ,  Karaismailoglu E. (Department of Medical Informatics, University of Health Sciences, Ankara, Turkey) ,  Sayin T. C. (Private Practice, Fort Lauderdale, Florida, USA)
資料名： International Endodontic Journal  (International Endodontic Journal)
巻： 53  号： 12  ページ： 1715-1727  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2608A  ISSN： 0143-2885  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:トルコ歯科医の報告に基づく歯内感染に対する抗生物質処方パターンを調査すること。METHOD OLOGY:一般情報に関する20の質問と歯内症例のための抗生物質処方パターンに関する13の質問からなる調査を,トルコ歯科協会のデータベースを通して一般歯科医と専門家のe-メールアドレスに提供した。収集したデータを,0.05の有意性レベルでMc-Nemar-Bowker試験および多変量順序ロジスティック回帰試験を用いて分析した。結果:合計1007の回答を17827人の歯科医から得た。参加者の大多数は一般歯科医師(GDP,80%)であったが,8%は歯科医であった。性別,臨床経験,親和および特殊性は,抗生物質処方のための有意な危険因子であった(P<0.05)。GDPsは,すべての専門家の2倍の抗生物質を処方し,そして,公立病院のメンバーは,専門家および臨床学界より3倍多くの抗生物質を処方した(P<0.05)。クラブラン酸によるアモキシシリンは,最も処方された抗生物質(90%)であり,オルニダゾール(25%)が続いた。クリンダマイシンはペニシリンアレルギー患者(59%)に対する選択薬であった。感染と発熱コントロール(76%),予防(44%),および歯内治療(26%)中の腫脹とトリスムの回避は,抗生物質処方の最も一般的な理由であった。処方された抗生物質の経過をほとんど(75%)推奨した。感染性心内膜炎,免疫抑制,人工心臓弁および僧帽弁脱は,下行順序における予防の主因であった。抗生物質耐性の最も効果的な理由として,患者(62%)による抗生物質の非制御および広範な使用が挙げられた。参加者の10%までは,症候性非可逆性歯髄炎に対する抗生物質を処方し,無症状の頂端歯周炎は,歯内治療(それぞれ,8,12および11%)有りまたは無しであった。歯髄が生命または壊死(それぞれ13および23%)であったとき,歯科医の20%までは,症候性先端歯周炎に対する抗生物質を処方した。参加者のほとんど3分の1は,放射線学的病変の有無で以前に治療された歯の症候性先端歯周炎に対する抗生物質を処方し,一方,34%は全身関与のない局所腫脹を伴う急性頂端膿瘍に対する抗生物質を処方した。結論:歯科医の大部分は抗生物質を不適切に処方した。抗生物質に関する歯科医の知識と歯科医におけるそれらの適応を改善する必要がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  壊死 ,  *抗生物質 ,  *歯科学 ,  歯髄 ,  膿瘍 ,  熱症状 ,  腫脹 ,  歯周炎 ,  *歯科医 ,  細菌性心内膜炎 ,  危険因子 ,  アミノ酸 ,  ラクタム ,  フェノール類 ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン ,  ハロゲノ糖 ,  アミノ糖 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  カルボアミド ,  チオ糖 ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 抗生物質 ,  抗生物質耐性 ,  歯内疾患

分類 (2件)： 医学教育  (GA01040F) ,  歯科学一般  (GT01010D)

物質索引 (2件)： アモキシシリン ,  クリンダマイシン

タイトルに関連する用語 (7件)： トルコ ,  歯科 ,  歯 ,  感染 ,  抗生物質 ,  処方 ,  調査