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J-GLOBAL ID：202002268428248248   整理番号：20A1567897

CeCoIn₅における圧力下の超伝導ギャップの点接触分光研究

Point-contact spectroscopic study of the superconducting gap under pressure in CeCoIn₅

著者 (8件)： KUNINAKA Masaki (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  MOTOYAMA Gaku (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  MIYOSHI Kiyotaka (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  MUTOU Tetsuya (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  NISHIGORI Shijo (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  FUJIWARA Kenji (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  YAMAGUCHI Akira (Univ. Hyogo, Hyogo, JPN) ,  SUMIYAMA Akihiko (Univ. Hyogo, Hyogo, JPN)
資料名： JPS Conference Proceedings (Web)  (JPS Conference Proceedings (Web))
巻： 30  ページ： ROMBUNNO.011106 (WEB ONLY)  発行年： 2020年03月19日 
JST資料番号： U1201A  ISSN： 2435-3892  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・重いフェルミオン超伝導体CeCoIn₅単結晶に対する点接触スペクトルの温度,圧力依存性を測定し,超伝導ギャップの圧力変化を研究。
・点接触させた白金ワイヤと試料界面における微分コンダクタンスのバイアス電圧依存性を測定し,点接触スペクトルを記録。
・点接触スペクトルのピーク構造のバイアス電圧依存性から超伝導ギャップ形成を確認。
・超伝導ギャップの圧力依存性から,少なくとも1.0GPaまでは結合強度が圧力とともに増加する事を示唆。
・今回の結果は,1.3GPaに量子臨界点が存在する事を示唆する既報の結果と整合。

シソーラス用語： *セリウム化合物 ,  コバルト化合物 ,  インジウム化合物 ,  *超伝導体 ,  重いFermi系 ,  単結晶 ,  *点接触分光法 ,  温度依存性 ,  圧力効果 ,  *エネルギーギャップ ,  臨界点 ,  コンダクタンス ,  金属間化合物 ,  *重い電子系超伝導体 ,  *超伝導ギャップ ,  量子臨界点
準シソーラス用語： 圧力依存性 ,  微分コンダクタンス

分類 (1件)： 金属系超伝導体の物性  (BM04022R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 超伝導ギャップ ,  点接触分光 ,  研究