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J-GLOBAL ID：202002268428837405   整理番号：20A1876007

高伝導性で安定なプロトン交換膜のための半結晶性構造を有するフッ素化スルホン化ポリ(アリーレンエーテル)【JST・京大機械翻訳】

Fluorinated sulfonated poly (arylene ether)s bearing semi-crystalline structures for highly conducting and stable proton exchange membranes

著者 (3件)： Kim Dong-Hyeon (Division of Renewable Energy & Semiconductor Engineering, Uiduk University, Gyeongju 780-713, Republic of Korea) ,  Park In Kee (Energy Engineering Department, Dankook University, Cheonan 330-717, Republic of Korea) ,  Lee Dong-Hoon (Division of Renewable Energy & Semiconductor Engineering, Uiduk University, Gyeongju 780-713, Republic of Korea)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 45  号： 43  ページ： 23469-23479  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン,1,4-ビス(4-フルオロベンゾイル)ベンゼン(1,4-FBB)および3,3′-ジスルホナート-4,4′-ジフルオロジフェニルスルホンの芳香族求核置換反応に基づく直接重縮合を用いて,フッ素化スルホン化半結晶性ポリ(アリーレンエーテル)共重合体中の1,4-FBBを合成した。種々のスルホン化度と吸水率を有する膜のイオン交換容量,機械的安定性,熱安定性,および酸化安定性を研究した。1H核磁気共鳴と原子間力顕微鏡により,合成したイオン交換膜の化学構造を確認した。半結晶性6F膜は,信頼できる化学的,機械的,熱的および電気化学的安定性を示した。市販イオン交換膜であるNafion212と比較して,半結晶性6F膜は電流密度が増加するにつれて優れた電池性能を示した。上記のすべての結果は,この半結晶性6F膜が市販膜を置換する良い候補であることを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  イオン交換膜 ,  共重合体 ,  *スルホン化 ,  熱安定性 ,  *フッ素化 ,  電流密度 ,  イオン交換容量 ,  原子間力顕微鏡 ,  *ポリアリールエーテル ,  直接重縮合 ,  固体高分子形燃料電池
準シソーラス用語： 化学構造 ,  *プロトン交換膜 ,  芳香族求核置換 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 14-ビス(4-フルオロベンゾイル)ベンゼン ,  半結晶性 ,  プロトン交換膜燃料電池 ,  PFSAイオノマ

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (4件)： プロトン交換膜 ,  半結晶性 ,  フッ素化 ,  スルホン化