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J-GLOBAL ID：202002268494139607   整理番号：20A2644911

エネルギー効率のための適応型メッセージパッシングポーリング:異種計算リソース上のソフトウェア分散共有メモリへの応用【JST・京大機械翻訳】

Adaptive message passing polling for energy efficiency: Application to software-distributed shared memory over heterogeneous computing resources

著者 (2件)： Cudennec Loiec (LIST, Computing and Design Environment Laboratory, CEA, Saclay, France) ,  Cudennec Loiec (Department of Artificial Intelligence, DGA MI, Bruz, France)
資料名： Concurrency and Computation: Practice & Experience  (Concurrency and Computation: Practice & Experience)
巻： 32  号： 24  ページ： e5960  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2542A  ISSN： 1532-0626  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自律車両,スマート製造,不均一システム,および新しい高性能組込みコンピューティング(HPEC)アプリケーションは,高性能コンピューティング世界から来るコードの再利用から利益を得ることができる。しかし,HPCとは違って,エネルギー効率は,特に電池電力で運転するとき,組込みシステムにおいて重要である。HPCからのコードベースは,主に,分散システムを取り扱うために,メッセージ通過インタフェイス(MPI)メッセージ通過実行時間に依存する。MPIは,主に性能のために設計され,エネルギー効率のためには設計されていない。1つの欠点は,エネルギーを消費するバス待ち方式において,メッセージを受信する方法である。本研究では,受信プロセスが絶えずポーリングの代わりに睡眠する簡単なアプローチを研究した。この戦略を,MPI実行時間とアプリケーションに透明になるようにユーザレベルで実装した。OpenMPI,MPICH,およびMPCを用いて,ビデオ処理アプリケーションと,Christmann RECS|Box Antars Microserserを含む2つの異種プラットフォーム上に配置したソフトウェア分散共有メモリシステムを用いて実験を行った。結果は,著しいエネルギー節約を示した。プロセス協調を含む特定の事例では,計算資源のより良い共有により説明できる戦略を用いて,より良い性能も観測した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電池 ,  電力 ,  *ポーリング ,  録画装置 ,  応用プログラム ,  *ソフトウェア ,  再利用 ,  インタフェイス ,  エネルギー効率 ,  組込みシステム
準シソーラス用語： 自律性 ,  高性能コンピューティング ,  実行時間 ,  分散システム ,  計算資源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： エネルギー効率 ,  異種計算 ,  高性能埋め込み計算

分類 (2件)： ディジタル計算機方式一般  (JC02010O) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (8件)： エネルギー効率 ,  メッセージパッシング ,  ポーリング ,  計算 ,  リソース ,  ソフトウェア ,  分散共有メモリ ,  応用