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J-GLOBAL ID：202002268500499830   整理番号：20A0118769

HACCP制度化後に想定される運用上の課題~HACCP普及における課題を考える:EU委員会レポートを参考に~

著者 (2件)： 立石亘 (食品保健科学情報交流協議会) ,  馬場良雄 (食品保健科学情報交流協議会)
資料名： 食品衛生研究  (Food Sanitation Research)
巻： 70  号： 1  ページ： 65-88  発行年： 2020年01月05日 
JST資料番号： F0522A  ISSN： 0559-8974  CODEN： SHEKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・HACCPを取り巻く7つの課題について,それぞれ「報告書の要旨」と「筆者らの解説および考察」を論述。
・7つの課題として,法的な規制とガイド,前提条件プログラム(PRP)とHACCP,HACCP原則の実施(ハザード分析,モニタリング,検証),フレキシビリティ(柔軟性・弾力性),規制当局による監視,トレーニング,行政の管理上の負担,それぞれ解説。
・「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」から「HACCPに基づく衛生管理」へのステップアップについて,HACCPに取り組む前に行うべきことについて,今後の開発に期待がもたれるHACCP関連のサポートツールについて,それぞれ紹介。

シソーラス用語： *HACCP ,  *問題 ,  指針 ,  監視 ,  検証 ,  規制 ,  適応訓練 ,  柔軟性 ,  支援プログラム ,  行政 ,  *欧州連合
準シソーラス用語： ガイドライン ,  前提条件プログラム ,  ハザード分析 ,  モニタリング ,  トレーニング ,  衛生管理

分類 (1件)： 工場衛生・衛生工学一般  (FJ02021H)

引用文献 (27件)：

• EC (European Commission) ; Regulation (EC) No.852/2004 (2004)
• EC FVO; Overview report: Better HACCP implementation (2015) https://op.europa.eu/en/publication-detail/-/publication/61246685-8e88-11e5-b8b7-01aa75ed71a1/language-en
• 塚下和彦,フード・フォラム・つくば講演会配布資料,2018年10月19日
• Codex Alimentarius Commission; Recommendation international code of Practice general principles of food hygiene, CAC/RCP1-1969, Rev.4 (2003)
• Codex Alimentarius Commission; Hazard Analysis and Critical Control Point (HACCP) system guidelines for its application (2003)

タイトルに関連する用語 (9件)： HACCP ,  制度 ,  想定 ,  運用 ,  普及 ,  Eu ,  委員会 ,  レポート ,  参考