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J-GLOBAL ID:202002268518866525   整理番号:20A2801181

支台スクリュー前負荷ストレスの影響下でのインプラント周囲骨変化 前臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Peri-implant bone alterations under the influence of abutment screw preload stress. A preclinical vivo study
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号: 12  ページ: 1232-1242  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2536A  ISSN: 0905-7161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:この研究は,異なる締め付けトルク値を用い,支台スクリュー前負荷ストレスのみにより生じる,骨統合インプラント周囲のインプラント周囲骨変化を検討することを目的にした。材料と方法:20から22週齢の日本人白ウサギは,右および左大腿骨に各々2つのインプラントを受けた。インプラントを,3つの締め付けトルク群または対照(Cont)群のうちの1つにランダムに割り当てた。8週間後,35Ncmトルクを,推奨トルク(RT)群(n=16)で支台スクリューに供給した。他のスクリューは,高トルク(HT)群(n=16)として70Ncmトルクを受けた。一時的締め固め(TT)群(n=8)は,スクリューが直ちに締め固められないように,前負荷ストレスなしで70Ncmトルクだけを受けた。Cont群(n=40)はin situで残った。動物は,トルク適用の4,6,8および10週後に安楽死させた。次に,マイクロCT画像を撮影し,脱灰した地上切片をトルイジンブルーで染色した。結果:皮質骨の断面は,すべての群でインプラントに隣接するリモデリング活性を示した。骨髄腔の出現はContとTT群で比較的小さかったが,RTとHT群は大きな骨髄空間と広範なリモデリング活性を示した。骨対インプラント接触は,異なる時点(p<0.05)でContおよびTT群と比較してRTおよびHT群で有意に低かった。さらに,RTとHT群は,有意に少ない骨量と面積を示した(p<0.05)。結論:結果は,咬合負荷のない前負荷ストレスがインプラント周囲骨安定性にマイナスに影響し,骨リモデリングを開始することを示唆した。これは骨の機械的性質を変化させ,長期インプラント成功に影響する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  運動器系の基礎医学 

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