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J-GLOBAL ID:202002268534898541   整理番号:20A0595386

収縮壁肥厚によるジピリダモール誘発心筋スタニングのより良い特性化 ゲート潅流SPECT研究【JST・京大機械翻訳】

Better characterization of dipyridamole-induced myocardial stunning by systolic wall thickening. A gated perfusion SPECT study
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 137-146  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4635A  ISSN: 1071-3581  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的と患者:本研究の目的は,ジピリダモール注入によって誘発された心筋スタニングの診断における心筋灌流に対する収縮期壁肥厚の付加価値を評価することであった。52名の虚血性患者(男性43名,平均年齢65.5±7.64歳)を選択し,CADを血管造影により記録した。虚血は,合計差スコア≧5と定義された。すべての患者は,2日ゲート灌流SPECTプロトコルを受けた。患者は,ストレス後および安静時に99mTc-テトロホスミンの740MBqの用量を受けた。結果:ストレス後LVEFは安静LVEFより有意に低かった(48.3%±14.5%対50.7%±15%;P=0.0001)。壁肥厚合計差スコアは3.97±3.84(P=0.0001)であった。多変量回帰分析では,独立変数としてのWT-SDSのみが心筋虚血(SDS)と有意に相関した(P=0.001)。軽度(SDS<8)および重症(SDS≧8)虚血を有する患者においてSDSに従って患者を分割した。WT-SDSは,ΔLVEFではなく,群間で有意に異なった。結論:WT-SDSは,左心室の全体的機能における鬱病よりも虚血の程度とより良い相関を示した。それは,薬理学的ストレスを受けた患者におけるスタニング現象をより良く同定することを可能にした。Copyright American Society of Nuclear Cardiology 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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