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J-GLOBAL ID：202002268539839613   整理番号：20A0455699

水溶液中のCu2+の多重信号検出のための新しいフェロセン-トリアゾール誘導体とそれらの抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

New ferrocene-triazole derivatives for multisignaling detection of Cu²⁺ in aqueous medium and their antibacterial activity

著者 (5件)： Xu Jianwei (College of Chemistry and Chemical Engineering, Inner Mongolia University, Hohhot 010021, PR China) ,  Yang Yongqiang (College of Chemistry and Chemical Engineering, Inner Mongolia University, Hohhot 010021, PR China) ,  Baigude Huricha (College of Chemistry and Chemical Engineering, Inner Mongolia University, Hohhot 010021, PR China) ,  Zhao Haiying (College of Chemistry and Chemical Engineering, Inner Mongolia University, Hohhot 010021, PR China) ,  Zhao Haiying (Inner Mongolia Key Laboratory of Fine Organic Synthesis, Hohhot 010021, PR China)
資料名： Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy  (Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy)
巻： 229  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0128B  ISSN： 1386-1425  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トリアゾールにより結合したフェロセン系ナフタレンまたはキノリン受容体1~4を設計し合成した。金属カチオンの認識特性を水性環境で系統的に調べた。加えて,1当量のCu2+イオン,受容体1(C_23H_19FeN_3O)および2(C_22H_18FeN_4O)は,蛍光ターンオフ,増強された吸収および色変化を示した。同時に,受容体1はまた,1当量のCu2+イオンを添加した後に,酸化還元電位の摂動を引き起こした。したがって,受容体1と2は,他のイオンによる妨害を伴わず,低い検出限界でCu2+のための肉眼化学センサと蛍光プローブとして挙動した。さらに,受容体1は優れた感度と選択性を有するCu2+に対する電気化学センサと考えられた。しかしながら,分子柔軟性の増加は,受容体3(C_24H_21FeN_3O)および4(C_23H_20FeN_4O)の場合に,イオン認識のより低い選択性をもたらした。さらに,この一連の化合物は非毒性であり,受容体1はある種の抗菌活性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 変色 ,  *フェロセン ,  電気化学センサ ,  生物活性 ,  検出限界 ,  *水溶液 ,  ターンオフ ,  センサ ,  酸化還元電位 ,  *抗細菌作用 ,  イオン ,  蛍光 ,  受容体 ,  金属イオン ,  柔軟性

著者キーワード (5件)： フェロセン ,  トリアゾール ,  多重信号センサ ,  Cu2+イオン ,  生物活性

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水溶液 ,  多重信号 ,  フェロセン ,  トリアゾール誘導体 ,  抗菌活性