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J-GLOBAL ID：202002268546002575   整理番号：20A2499106

B-Co相乗触媒に基づくエタンへの可視/赤外光駆動高効率CO_2変換【JST・京大機械翻訳】

Visible/infrared light-driven high-efficiency CO₂ conversion into ethane based on a B-Co synergistic catalyst

著者 (9件)： Li Lei (Ningbo Institute of Materials Technology and Engineering, Chinese Academy of Sciences, Ningbo 315201, Zhejiang, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Guo Haoran ,  Yao Ge ,  Hu Chenhui ,  Liu Chunhong ,  Tian Ziqi ,  Li Baihai ,  Zhang Qiuju ,  Chen Liang
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 8  号： 42  ページ： 22327-22334  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO_2の多炭素生成物への太陽光駆動還元はCO_2利用を再生する上で重要な役割を果たすが,鍵は中程度のCO中間体結合エネルギーを有する効率的な触媒のスクリーニングと最終的にC_2+生成物へのさらなるC-Cカップリングを促進する。ここでは,第一原理計算を適用し,エタンへの光触媒CO_2還元のために,ヘテロ原子B-Co二量体を多孔性C_2N(B-Co@C_2N)に固定することにより,相乗的カップリング触媒を提案した。B-Co二量体の形成は,Co-Co@C_2Nと比較してCO吸着強度を弱め,約0.61eVの低いC-C結合エネルギー障壁をもたらす,より低いエネルギー準位に向けてCo-3d軌道を効果的に調節することができた。望ましくない水素発生反応は,U_L(CO_2)-U_L(H_2)の正の限界電位差を有する*CO_2/*COOH中間体の強い吸着により劇的に抑制された。より重要なことに,B-Co@C_2Nの光吸収は,純粋なC_2Nと比較して,可視および赤外光範囲で著しく増強された。AIMDシミュレーションと組み合わせた高い結合エネルギーは,将来の実験合成に対する構造安定性と実現可能性を保証した。単一金属原子と非金属原子ハイブリッドの提案した相乗概念は,可視光下での多炭素生成物への光触媒CO_2還元への新しい道を開くことが期待される。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー準位 ,  結合エネルギー ,  *赤外線 ,  光吸収 ,  太陽光 ,  二量体 ,  可視光 ,  光触媒 ,  水素発生反応 ,  中間体 ,  アルカン
準シソーラス用語： 電位差 ,  第一原理計算 ,  エネルギー障壁 ,  *光駆動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： エタン

タイトルに関連する用語 (5件)： CO ,  触媒 ,  エタン ,  赤外光 ,  高効率