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J-GLOBAL ID:202002268547129222   整理番号:20A0663171

非弾性中性子散乱実験とab initio分子動力学シミュレーションを用いた水-チャバザイトゼオライトにおけるヒドロニウム形成の証拠【JST・京大機械翻訳】

Evidence of Hydronium Formation in Water-Chabazite Zeolite Using Inelastic Neutron Scattering Experiments and ab Initio Molecular Dynamics Simulations
著者 (6件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 5436-5443  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非弾性中性子散乱とab initio分子動力学シミュレーションの組合せ研究を行い,水分子数が低く,プロトンサイトよりも高い2つの異なる水被覆率を持つ2プロトン/ucに対応する比Si/Al=16のゼオライトchabaziteにおける水-酸サイト相互作用を研究した。これらの結果は水-酸サイト相互作用の明確な描像を提供し,水負荷に依存する水吸着の2つの処方があることを示した。(1)低い水被覆率(水/酸性サイト~0.5)では,水とゼオライト酸サイトの間の主な相互作用は水素結合を通して確立され,水へのプロトン移動はない。(2)相対的に高い水負荷(水/酸サイト~3)では,水分子へのゼオライトプロトンの完全な移動によって形成された水分子とヒドロニオム陽イオンのクラスタ化が観察された。ゼオライト骨格の酸素原子と相互作用する水-ヒドロニウムクラスタの形成は,チャバザイトの空洞に閉じ込められた水分子のプロトン化に必要な安定化エネルギーを提供する。これらの結果は,ゼオライト酸サイトからのプロトン移動のINSとヒドロニウム生成から得られた実験的証拠であり,以前の計算研究([引用文献情報:原文を参照])と非常に最近の固体NMR分光法研究([引用文献情報:原文を参照])と一致した。実験結果の低エネルギーバンド(並進及び光学モード)及び振動バンドの検査により,水-水クラスタの水素結合ネットワークに関する情報を得ることができた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固-液界面 
引用文献 (2件):
  • Phys. Chem. Chem. Phys. 2009, 11, 1702-1712
  • J. Am. Chem. Soc. 2019, 141, 3444-3455
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