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J-GLOBAL ID:202002268575656921   整理番号:20A0543321

7657中国人BRCA1/2陰性乳癌患者におけるPALB2生殖系列変異のスペクトルと臨床的関連性【JST・京大機械翻訳】

Spectrum and clinical relevance of PALB2 germline mutations in 7657 Chinese BRCA1/2-negative breast cancer patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 179  号:ページ: 605-614  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4122A  ISSN: 1573-7217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】BRCA1/2陰性乳癌患者におけるPALB2生殖細胞突然変異の罹患率と臨床的関連性を調査する。【方法】PALB2遺伝子のエキソンおよびイントロン-エクソン境界を,7657人の中国人BRCA1/2陰性乳癌患者のコホートにおける多遺伝子パネル試験によって配列した。【結果】7657人の患者のうち,54人(0.71%)は,病原性PALB2生殖細胞突然変異を運び,それらのすべては,切断された蛋白質に至るナンセンスまたはフレームシフト突然変異であった。54名の患者は42の異なる病原性突然変異を有し,そのうち17名(40.5%)は新規であり,8名は再発性突然変異であった。非キャリアと比較して,PALB2病原性突然変異キャリアは,より若い年齢(47.52歳対51.35歳,p=0.016)で乳癌を発症し,診断において,3倍陰性(24.1%対13.4%,p=0.022)またはHER2陰性(87.0%対74.2%,p=0.031)を有する可能性があり,乳房腫瘍は72.2%対57.0%,p=0.024であった。また,PALB2突然変異キャリアは,非キャリアと比較して,乳房および/または卵巣癌(27.8%対8.4%,p<0.001)およびあらゆるタイプの癌(57.4%対31.6%,p<0.001)の家族歴を有する可能性が高かった。結論:PALB2生殖細胞系突然変異は,中国人BRCA1/2陰性乳癌患者において0.71%に存在し,乳房および/または卵巣癌の3重陰性乳癌および家族歴を有する患者においてより頻繁である。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  遺伝的変異  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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