文献

J-GLOBAL ID：202002268594544284   整理番号：20A1659855

胃大部切除術と腹腔鏡胃十二指腸潰瘍穿孔修復術による胃十二指腸潰瘍穿孔の治療効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of curative effect between subtotal gastrectomy and laparo-scopic repair of perforation of gastroduodenal ulcer

著者 (1件)： Wang Jing (遼寧省東港市中医院外二科,遼寧東港,118300)
資料名： Zhongguo Xiandai Yisheng  (Zhongguo Xiandai Yisheng)
巻： 58  号： 10  ページ： 55-57  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3666A  ISSN： 1673-9701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃大部切除術と腹腔鏡胃十二指腸潰瘍穿孔修復術による胃十二指腸潰瘍穿孔の治療効果を比較する。方法:2016年2月2017年2月に当病院に入院した胃十二指腸潰瘍穿孔患者85例を選択し、手術方法の違いにより観察群(腹腔鏡胃十二指腸潰瘍穿孔修復術)43例と対照群(胃大部切除術)42例に分けた。両群の手術指標、合併症の発生状況及び6、12カ月の潰瘍再発率を比較した。結果:観察群の平均手術時間、術中出血量、入院時間は対照群より著しく低く(P<0.05)、術後開始下床時間は対照群より明らかに早かった(P<0.05)。観察群の術後合併症率は対照群(4.65%vs23.81%)より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の6、12ケ月の潰瘍再発率はそれぞれ4.65%、13.95%であり、対照群の7.14%、16.67%より低く、2群の間に有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:腹腔鏡下胃十二指腸潰瘍穿孔補修術による胃十二指腸潰瘍穿孔の治療効果は顕著であり、出血量を明らかに減少でき、患者は早日下床活動、合併症の発生率が低く、患者の術後の病状の早期回復に有利であり、臨床の普及と応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *潰瘍 ,  合併症 ,  術後合併症 ,  *腹腔鏡 ,  手術手技 ,  外科術
準シソーラス用語： *穿孔性十二指腸潰瘍 ,  *修復術 ,  再発率 ,  術中出血量 ,  出血量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 胃 ,  切除術 ,  腹腔鏡 ,  胃十二指腸潰瘍 ,  穿孔 ,  修復術 ,  治療効果