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J-GLOBAL ID:202002268603489843   整理番号:20A0136595

難治性好酸球性気道炎症患者に発症した好酸球性胆嚢炎の1例【JST・京大機械翻訳】

Eosinophilic Cholecystitis Occurred in a Patient With Refractory Eosinophilic Airway Inflammation: A Case Report
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  ページ: 2152656719869607  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5124A  ISSN: 2152-6567  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:好酸球性胆嚢炎(EC)は急性胆嚢炎に匹敵する方法で提示される稀な状態である。診断は胆嚢内の過剰な好酸球浸潤を伴う胆嚢炎の古典的症状に基づいている。ECは,好酸球性胃腸管炎症のような症状と単独または組み合わせて報告されている。しかし,EC患者における気道炎症との関連はまれである。症例報告:著者らは,気管支喘息を伴う難治性好酸球性慢性鼻副鼻腔炎を有する65歳男性の症例を報告する。2回目の内視鏡的洞手術(ESS)を再発性鼻ポリープの治療として行った。ECは発生したが,吸入コルチコステロイドはESS後に減少した。切除した胆嚢の病理学的検査は,多くの好酸球を伴う粘膜下浸潤を示した。さらに,免疫組織染色は,胆嚢粘膜と副鼻腔粘膜の両方で多くのガレクチン10陽性細胞を明らかにした。ガレクチン-10はヒト好酸球の主要成分であり,また,好酸性炎症と関連するCharcot-Leyden結晶蛋白質として知られている。興味深いことに,鼻ポリープは胆嚢摘出1か月後に追加治療なしで減少した。結論:EC発症が吸入コルチコステロイド漸減中に難治性好酸球性気道炎症患者で生じた稀な症例を経験した。ガレクチン10は,複数の臓器における好酸球性炎症の稀な症例の診断に役立つ可能性がある。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の診断  ,  耳鼻咽喉科の臨床医学一般  ,  血液の臨床医学一般  ,  呼吸器の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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