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J-GLOBAL ID:202002268608573108   整理番号:20A2642704

非小細胞肺癌とメラノーマ脳転移に対する同時免疫チェックポイント療法と放射線療法後の反応率と局所再発【JST・京大機械翻訳】

Response rate and local recurrence after concurrent immune checkpoint therapy and radiotherapy for non-small cell lung cancer and melanoma brain metastases
著者 (12件):
資料名:
巻: 126  号: 24  ページ: 5274-5282  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:以前の文献は,脳転移(BrM)の治療に対する免疫チェックポイント療法(ICT)と放射線療法(RT)の間の相乗作用を示唆しているが,著者の知る限り,この相乗効果を最大にするための治療の最適タイミングは不明である。方法:BrMを有する黒色腫と非小細胞肺癌を有する合計199人の患者は,研究施設で2007年から2016年の間にICTとRTを受けた。選択バイアスを減らすために,個々の転移は,ICTの90日以内にRTで治療された場合にのみ含まれた。同時治療を,ICTコースの投与量と同じ日に分娩したRTと定義した。他のすべての治療は,非コンカレントであると考えられた。多変量Cox比例ハザードモデルを用いて,患者内相関を説明するサンドイッチ推定器を用いて,転移後基底における応答および局所疾患再発までの時間を評価した。結果:最終コホートは,340BrMの110人の患者を含み,102BrMは同時に治療し,238BrMは非同時治療を受けた。反応率は,同時治療(70%対47%;P<0.001)の使用でより高く,それに対応して進行性疾患(5%対26%;P<0.001)のより低い率であった。多変量解析では,同時治療が,応答までの時間の改善(ハザード比,1.76;95%CI,1.18~2.63[P=0.006])および局所再発の減少(ハザード比,0.42;95%CI,0.23~0.78[P=0.006])と関連することを見出した。この効果は,非小細胞肺癌より黒色腫で大きいようであったが,相互作用試験は統計的に有意ではなかった。完全な反応を有する103の転移のうちの1つだけが,疾患進行を発症した。結論:同時RTとICTは,非コンカレントであるが,90日以内に分娩した治療と比較して,脳転移の回答率を改善し,局所再発を減少させる可能性がある。前向き無作為化試験におけるこの組合せの更なる研究は,保証される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの治療一般  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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