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J-GLOBAL ID：202002268617487131   整理番号：20A0363855

磁気プラズモン二重誘電体構造における減衰全反射応答のFe厚み依存性:角度対波長の質問

Fe thicknesses dependence of attenuated total reflection response in magnetoplasmonic double dielectric structures: angular versus wavelength interrogation

著者 (6件)： KAIHARA Terunori (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  SHIMODAIRA Takahiro (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  SUZUKI Shogo (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  CEBOLLADA Alfonso (CSIC, Madrid, ESP) ,  ARMELLES Gaspar (CSIC, Madrid, ESP) ,  SHIMIZU Hiromasa (Tokyo Univ. Agriculture and Technol., Tokyo, JPN)
資料名： Japanese Journal of Applied Physics  (Japanese Journal of Applied Physics)
巻： 58  号： 12  ページ： 122003.1-122003.7  発行年： 2019年12月 
JST資料番号： G0520B  ISSN： 0021-4922  CODEN： JJAPB6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なるFe厚さを持つAl₂O₃/SiO₂/Fe/Au構造を異なる堆積技術を用いて作製した。二重層誘電体構造と磁気光学効果における表面プラズモンポラリトンのカットオフ条件により,反射率スペクトルは最小を示し,その角度と波長位置は磁場により変調できた。薄いFe層に対して,磁場は主に角度位置を変調するが,厚いFe層に対しては波長と角度位置の両方が変調された。提案された構造と角度および波長依存性は以下の2つの可能性を示唆した(1)2つの選択可能な尋問モード:薄いFe層を備えた構造の場合,角度尋問モードが優先されるが,厚いFe層では波長尋問モードがより適切で,(2)複雑な空間での分析物の識別:実部の屈折シフトは角度調査で主に現れ,虚部は波長調査で現れた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *プラズモン ,  誘電体 ,  *全反射 ,  *鉄 ,  依存性 ,  角度 ,  *波長 ,  酸化アルミニウム ,  二酸化ケイ素 ,  金 ,  多層膜 ,  磁気光学効果 ,  ポラリトン ,  限界 ,  反射スペクトル
準シソーラス用語： *磁気プラズモン ,  二重誘電体構造 ,  *減衰全反射 ,  厚み依存性 ,  表面プラズモンポラリトン ,  カットオフ ,  反射率スペクトル

分類 (1件)： 固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 磁気プラズモン ,  誘電体 ,  減衰全反射 ,  応答 ,  Fe ,  厚み依存性 ,  波長 ,  質問