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J-GLOBAL ID:202002268646667543   整理番号:20A2695869

負の感情分化における個体差は静止状態自発的感情調節過程を予測する【JST・京大機械翻訳】

Individual Differences in Negative Emotion Differentiation Predict Resting-State Spontaneous Emotional Regulatory Processes
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  ページ: 576119  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7096A  ISSN: 1664-1078  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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負の感情分化は,感情調節を促進する。しかし,負の感情分化における個人差が静止状態の自発的感情調節と関連するかどうかは不明である。本研究は,安静時脳波(EEG)指標(例えば,前頭α非対称およびθ/β比)によって索引付けされた自然感情調節過程に対する負の感情分化における個人差の影響を探究することを目的とした。参加者(n=40,M_age=21.74歳,62%女性)は,負の感情分化課題を完了した。その後,4分間の静止EEGデータを記録した。多重回帰結果は,負の感情分化が電極対(F4-F3とFP2-FP1)でのα非対称性とF3とFZ電極部位でのθ/β比を有意に予測したことを示した。高い負の感情分化を有する個体は,より左側活性化とより低いθ/β比を示した。まとめると,これらの結果は,高い負の感情分化を有する個人が,自発的感情調節機能の増強を示すことを示唆する。このように,自発的感情調節機能の感情分化に関する最初の静止状態神経証拠を提供した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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生体計測  ,  パターン認識  ,  心理学一般  ,  人間機械系 
引用文献 (64件):
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