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J-GLOBAL ID：202002268662403681   整理番号：20A0379706

自動操舵を用いた機械化サトウキビ圃場における土壌物理的および機械的特性に及ぼす永久交通車線の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of permanent traffic lanes on the soil physical and mechanical properties in mechanized sugarcane fields with the use of automatic steering

著者 (6件)： Esteban Diego Alexander Aguilera (University of Campinas (UNICAMP) - School of Agricultural Engineering (FEAGRI), Av. Candido Rondon, 508, Campinas, SP 13083-875, Brazil) ,  de Souza Zigomar Menezes (Department of Water and Soils, University of Campinas (UNICAMP) - School of Agricultural Engineering (FEAGRI), Av. Candido Rondon, 508, Campinas, SP 13083-875, Brazil) ,  da Silva Reginaldo Barboza (Sao Paulo State University (UNESP), Experimental Campus of Registro, Street Nelson Brihi Badur, 430, Registro, SP 11900-000, Brazil) ,  de Souza Lima Elizeu (University of Campinas (UNICAMP) - School of Agricultural Engineering (FEAGRI), Av. Candido Rondon, 508, Campinas, SP 13083-875, Brazil) ,  Lovera Lenon Henrique (University of Campinas (UNICAMP) - School of Agricultural Engineering (FEAGRI), Av. Candido Rondon, 508, Campinas, SP 13083-875, Brazil) ,  de Oliveira Ingrid Nehmi (University of Campinas (UNICAMP) - School of Agricultural Engineering (FEAGRI), Av. Candido Rondon, 508, Campinas, SP 13083-875, Brazil)
資料名： Geoderma  (Geoderma)
巻： 362  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0256B  ISSN： 0016-7061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブラジルのサトウキビ生産システムにおけるすべての作物サイクルの間のランダム化された交通は,土壌圧縮を強化する。制御された交通農業における自動ステアリングの使用は,サトウキビ畑における土壌圧縮を最小化する代替案を表す。著者らの研究は,自動ステアリングの使用により,3年間のサトウキビ機械化収穫後に,永続的な交通車線の下での土壌の物理的および機械的特性の変化を評価することを目的とした。実験は,ブラジルのサンパウロ州の自治体において,サトウキビ地域において,従来の交通と単一列間隔(1.5m)に植えたサトウキビ,自動ステアリングによる一列間隔(1.5m),二重結合列間隔(1.50×0.90m)と自動ステアリングによるサトウキビ植えを行った。凝集体のバルク密度,土壌孔隙率,土壌浸透抵抗,団粒安定性,および引張強さを,列間中心と種子床において評価した。また,0~0.1mと0.2~0.3mの深さにおける圧密前圧力のモデル化によって,本研究において土壌負荷支持力を含めた。3年間の機械化操作の後,サトウキビ畑において,自動ステアリングを用いた制御された交通によって,土壌圧縮は,播種床よりも列間中心(すなわち,より高い容積密度,引張強度,および予備圧密圧力,およびより低いマクロ多孔性)においてより高かった。負荷支持力は,機械の交通管理システムが土壌圧縮に及ぼす顕著な影響を検出することを可能にした。自動ステアリングの使用は,列間中心に関連して,播種床における負荷支持力を減少させた。このことは,そのような管理システムが,ラトン地域における土壌物理的品質を保存することを示している。さらに,自動ステアリングによる管理システムを用いて,列間中心で観察された最低の土壌圧縮指数値は,付加的な土壌圧縮を受けるためのより低い感受性を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *自動操縦 ,  苗床 ,  凝集体 ,  生産システム ,  品質 ,  土壌孔隙率 ,  管理システム ,  引張強さ ,  圧密 ,  *サトウキビ ,  土締固め ,  農作物 ,  支持力 ,  *機械化 ,  二重結合

著者キーワード (5件)： 制御交通 ,  土の締固め ,  引張強さ ,  圧密前の圧力 ,  土壌の流動性

分類 (2件)： 土壌物理  (FB04030R) ,  土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 自動操舵 ,  機械化 ,  サトウキビ ,  圃場 ,  土壌物理 ,  機械的特性 ,  永久 ,  交通 ,  車線