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J-GLOBAL ID：202002268665769200   整理番号：20A1136141

超軟弱土真空予圧透明土モデル試験および土杭形成メカニズム【JST・京大機械翻訳】

Transparent soil model test of vacuum preloading method on ultra-soft soil and formation mechanism of”soil pile”

著者 (4件)： Jiang Haibo (上海大学 土木工程系,上海,200444) ,  Wu Yajun (上海大学 土木工程系,上海,200444) ,  Kong Gangqiang (岩土力学与堤ba工程教育部重点実験室(河海大学),南京,210098) ,  Li Junpeng (上海大学 土木工程系,上海,200444)
資料名： Harbin Gongye Daxue Xuebao  (Harbin Gongye Daxue Xuebao)
巻： 52  号： 2  ページ： 33-40  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1450A  ISSN： 0367-6234  CODEN： HPKYAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超軟弱土の真空予圧補強基礎の吹込み過程において、プラスチック排水板周辺に“土杭”を形成しやすく、”土杭”の存在はその周囲の土体の圧密効率を下げ、深刻な時は基礎処理失敗を招く;しかし、”土杭”の形成メカニズムに対する認識は比較的に不足している。このために、透明土材料と粒子画像流速測定(PIV)に基づいて、超軟弱土真空予圧透明土模型試験を実施し、非埋め込み型可視化により真空予圧プロセスにおける排水板周囲の土体変位場を測定した。結果により、排水板周囲の土体変形は排水速度と関係があり、排水ピーク期と排水安定期において、排水板周囲の土体は明らかな水平変位を生じ、水平変位の範囲は真空時間の増加に伴い次第に拡大することが明らかになった。しかし,排水の遅い期間では,排水板の周りの土壌はほとんど垂直変位であった。土粒子は浸透力の作用下で、排水板方向へ移動し、排水板周辺に蓄積し、「土杭」と「軟弱帯」現象を引き起こす主な原因である。浅層土の粒子は比較的細く、上覆土の重量が低く、浸透力の作用下で、排水板方向への変位が発生しやすく、形成された「土杭」は浅から深半径まで次第に減少し、「土杭」の最大半径は11cmに達する。”土壌杭”範囲内の土体密度は”軟弱帯”土体の密度より高く、自重と”真空荷重”作用下の圧縮量は小さく、土体表面に“杭頭”を形成した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧密 ,  浸透 ,  プラスチック ,  模型試験 ,  *排水 ,  土粒子 ,  可視化 ,  吹込 ,  杭頭 ,  粒子画像流速測定 ,  水平変位
準シソーラス用語： 自重 ,  鉛直変位 ,  覆土 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 真空 ,  予圧 ,  モデル試験 ,  土 ,  杭 ,  メカニズム