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J-GLOBAL ID:202002268666313682   整理番号:20A0066671

ビオチン調整IR780とクエルセチンの共集合戦略による低副作用と熱ショック蛋白質阻害化学光療法ナノプラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

Low side-effect and heat-shock protein-inhibited chemo-phototherapy nanoplatform via co-assembling strategy of biotin-tailored IR780 and quercetin
著者 (6件):
資料名:
巻: 382  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱ショック蛋白質発現からの抗癌剤と腫瘍耐性の副作用は,現在の化学療法のボトルネックである。クエルセチン(Qu)は,光療法を調整するための自然に低い副作用の抗癌剤および熱ショック蛋白質阻害剤であるが,それは乏しい水溶性により大きく制限される。さらに,有望な光療法剤として近赤外染料IR780-ヨウ化物(IR780)は,その乏しい水溶性のために臨床応用から制限されている。ここでは,B780/Quナノ粒子(B780/Qu NPs)として定義されるビオチン調整IR780(B780)とクエルセチンの共集合を介して,ロバストな低副作用と熱ショック蛋白質阻害化学療法ナノプラットフォームを合理的に設計し,IR780とQuの両方の乏しい水溶性を効率的に解決した。さらに,B780は,優れた活性腫瘍標的化特性とpH応答性薬物送達を有するB780/Qu NPsを与えた。化学療法の併用により,近赤外(NIR)レーザ照射によるB780/Qu NPsは優れた抗腫瘍効果を示した。したがって,著者らのB780/Qu NPsは,腫瘍に対する効率的な低副作用および熱ショック蛋白質阻害化学療法ナノプラットフォームとして非常に有望である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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