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J-GLOBAL ID:202002268668318718   整理番号:20A0546864

癌生存者対一般集団における自己申告うつ病:集団ベース傾向スコアマッチング分析【JST・京大機械翻訳】

Self-reported depression in cancer survivors versus the general population: a population-based propensity score-matching analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 483-494  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4881A  ISSN: 0962-9343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,構造化されたアンケートと傾向スコアマッチング(PSM)を用いて,地域在住の癌生存者における健康関連クオリティオブライフ(HRQoL)と抑欝を評価することであった。方法:韓国国民健康と栄養調査に参加した被験者(年齢≧30歳)は,EuroQoL Dimension(EQ-5D)と患者健康アンケート(PHQ-9)を完了した。分析のために,参加者を癌生存者群と一般的な癌のない集団から成る群に分けた。2群間のPHQ-9およびEQ-5D Utility指数スコアを比較したが,PSMを用いた群間のベースライン人口統計学的および臨床的差異を制御した。さらに,癌生存者を2つの群(癌診断から<5対≧5年)に分割し,癌罹患期間がEQ-5D UTI指数スコアと関連しているかどうかを評価した。結果:すべての4124人の被験者のうち,208人の癌生存者はPSMを用いて624人の対照と一致した。癌生存者におけるPHQ-9およびEQ-5Dスコアは,一般集団と異ならなかった。非調整サブグループ分析において,不安/鬱病(23.3%対7.6%)を有する被験者のPHQ-9スコアとEQ-5D比率は,≧5年のそれらと比較して癌診断以来<5年の癌生存者で高かった。多変量解析において,癌生存者における欝病の予測因子は,家庭収入と雇用状態を含み,HRQoLの予測因子は家庭収入と主観的認知健康状態を含んでいた。癌診断からの期間は,欝病またはHRQoLのどちらかの予測因子ではなかった。結論:癌生存者における鬱病とHRQoLは,一般集団により経験されたものと類似しており,家庭収入,主観的健康状態および雇用状態は,癌生存者における鬱病およびHRQoLに影響する主な因子であった。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害 

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