文献
J-GLOBAL ID:202002268676433533   整理番号:20A0210047

静脈体外膜酸素化に関する重症呼吸不全患者における肺血管造影のスクリーニングと抗凝固戦略に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Screening pulmonary angiogram and the effect on anticoagulation strategies in severe respiratory failure patients on venovenous extracorporeal membrane oxygenation
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 217-221  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1621A  ISSN: 1538-7933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:成人における重症呼吸不全の治療における静脈体外膜酸素化は,生存改善と共に増加し続けている;しかし,それは重篤な合併症と関連している。目的:本研究の目的は,静脈体外膜酸素化(VV ECMO)を必要とする重篤な呼吸不全患者および従来の機械的換気で管理された患者における肺塞栓症(PE)の罹患率を評価することであった。【方法】単一センター,観察コホート,遡及的研究を,従来の換気で管理された重度の呼吸不全患者,または第三の照会大学教育病院でECMOを必要とする患者のために行った。結果:2014年1月~2017年12月に重症呼吸不全患者343例を同定した。VV ECMOを用いて,290人の患者をサポートし,53人を従来の機械的換気により管理した。PEの罹患率は9.6%(33/343)であり,それらのうち,VV ECMOで支持されたものは10%(29/290)で,従来の換気は7.5%(4/53)であった。PEとPEの間の生存率に差はなかった(退院P=0.56に対するECMO生存,退院P=0.21に対する従来の換気生存)。結論:重症呼吸不全における肺塞栓症の罹患率は,短期および長期抗凝固戦略の両方に対して重要な臨床的意味を有する。通常のスクリーニング肺血管造影はこのコホートで必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系の疾患 

前のページに戻る