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J-GLOBAL ID:202002268680094786   整理番号:20A2723519

健康なネコにおけるアルファキサロンおよびプロポフォール投与後の唾液および尿中コルチゾール濃度を評価する無作為化交差試験【JST・京大機械翻訳】

A randomized cross-over trial assessing salivary and urinary cortisol concentrations after alfaxalone and propofol administration in healthy cats
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0021B  ISSN: 0739-7240  CODEN: DANEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,健康なネコにおける唾液および尿コルチゾールに対する一般的に使用される麻酔薬アルファキサロンおよびプロポフォールの効果を評価することであった。15匹の雄去勢研究目的ネコは,8mg/kg/hのアルファキサロン,12mg/kg/hのプロポフォールおよび2ml/kg/hの乳酸リンゲル液を30分間ランダムに静脈内連続注入し,処理間で6日間間隔した。唾液試料は各注入前24時間,各注入開始から24時間採取した。尿を各24時間にわたって単一プール試料として採取した。アルファキサロンで処理したネコにおける平均統合唾液コルチゾール応答は,プロポフォール(P=0.034)および対照(P=0.017)で処理したネコの応答より大きかった。プロポフォールで処理したネコにおける統合応答は対照と異ならなかった。平均尿中コルチゾール/クレアチニン比(UCCR)は,アルファキサロン(P<0.0001)で処置したネコおよびプロポフォールで処置したネコ(P=0.0168)で処置の日より処置の日により高くて,乳酸処理Ringer溶液によって処置したネコの日の間で異ならなかった。平均UCCRは,治療日に乳酸処理Ringer溶液(P=0.0020)で処理したネコよりアルファキサロンで処理したネコで高かった。24時間にわたる平均総尿中コルチゾールは,対照よりアルファキサロンで処理したネコで大きかった(P=0.0267)。結論として,アルファキサロンは,プロポフォールおよび非麻酔ネコの対照群と比較し,健康なネコの短期唾液および尿中コルチゾール濃度を増加させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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犬・猫  ,  牛 
物質索引 (4件):
物質索引
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