文献

J-GLOBAL ID：202002268691464187   整理番号：20A2572711

シルト質ローム土壌における嫌気性消化からのバイオソリッドの栄養素浸出と植物毒性に及ぼす前処理の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of Pretreatment on Nutrient Leaching and Phytotoxicity of Biosolids from Anaerobic Digestion in Silty Loam Soil

著者 (3件)： Fernandez Gabriela (Environmental Engineering & Biotechnology Group. School of Environmental Science & EULA-CHILE Center, Universidad de Concepcion, Concepcion, Chile) ,  Venegas Maria (Environmental Engineering & Biotechnology Group. School of Environmental Science & EULA-CHILE Center, Universidad de Concepcion, Concepcion, Chile) ,  Vidal Gladys (Environmental Engineering & Biotechnology Group. School of Environmental Science & EULA-CHILE Center, Universidad de Concepcion, Concepcion, Chile)
資料名： Water, Air, & Soil Pollution  (Water, Air, & Soil Pollution)
巻： 231  号： 11  ページ： 549  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0720A  ISSN： 0049-6979  CODEN： WAPLAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,シルト質ローム土壌における嫌気性消化からのバイオソリッドにおける窒素とリンの植物毒性と浸出に及ぼす前処理の影響を評価することであった。従来の(CAD)と先進(AAD)嫌気性消化で安定化したシルト質ローム土壌とバイオソリッド(BS)を充填した土壌カラムを設置した。AADは,逐次前処理の適用,超音波に続く低熱プロセスから構成された。BS負荷は,30トン/ha(CAD30とAAD30)と90トン/ha(CAD90とAAD90)に等価であり,土壌カラムは蒸留水の29mL/日によって水浸した。植物毒性は,Triticum aestivum,Lactuca sativaおよびRaphanus sativus種子の発芽および根成長阻害および発芽指数(GI)により評価した。窒素浸出は0から9mg/週まで変化し,一方リン酸塩浸出は0.01mg/週を超えなかった。栄養浸出率はBS施用率に依存し,前処理の使用には依存しなかった(p<0.05)。植物毒性に関しては,BS施用はシルト質ローム土壌による阻害を減衰させる傾向を示し,GI値はL.sativa,R.sativus,およびT.aestivumでそれぞれ31から50%,62から63%,および70から82%の範囲であった。グラフィカル抽象的Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超音波 ,  窒素 ,  リン ,  リン酸塩 ,  *栄養素 ,  成長阻害 ,  *嫌気性処理 ,  ダイコン ,  *植物毒性 ,  コムギ属
準シソーラス用語： 土壌カラム ,  *バイオソリッド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオアッセイ ,  下水スラッジ ,  超音波前処理 ,  熱前処理 ,  窒素の無機化

分類 (3件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  土壌管理  (FB04070J) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (7件)： シルト質ローム土壌 ,  嫌気性消化 ,  バイオソリッド ,  栄養素 ,  浸出 ,  植物毒性 ,  前処理