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J-GLOBAL ID:202002268705897898   整理番号:20A0652189

光熱-光線力学併用療法のためのポリドーパミン修飾による二重応答酸素発生MnO_2ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Dual-response oxygen-generating MnO2 nanoparticles with polydopamine modification for combined photothermal-photodynamic therapy
著者 (13件):
資料名:
巻: 389  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フォトニック療法(例えば光線力学療法(PDT)および光熱療法(PTT))は,他の治療と比較して,容易な取り扱い,良好な標的化,高い治療効果および低い副作用を特徴とし,癌治療においてかなりの可能性を示す。しかしながら,有害な腫瘍微小環境,低い光変換効率,およびフォトニック剤の固有の毒性は,臨床におけるそれらの更なる応用を制限する。本研究では,光増感剤クロリンe6を負荷し,葉酸官能化ポリドーパミンで被覆した中空メソ多孔性MnO_2ナノ粒子(NPs)を作製し,フォトニック治療のプラットフォームとして用いた。NPsは,in vitroでの内因性H2O2との反応により,正確に制御された薬物放出と持続可能で広範なO2産生を可能にした。さらに,NPは,コア-シェルMnO_2/ポリドーパミン構造により,効率的なNIR光から熱への変換を可能にした。葉酸仲介活性標的化と増強された透過性と保持効果の相乗効果により,マウスモデルの腫瘍部位における顕著なNPs蓄積が観察された。また,NPは優れた生物分解特性を示し,フォトニック剤の長期安全性に関する可能な懸念を軽減した。最終的に,O_2強化PDTとPTTの組合せは,660nmと808nmのレーザ照射による効果的な腫瘍成長阻害をもたらした。考案されたNPsの上記の特徴は,癌治療と画像化の改善に対するそれらの可能性を強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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