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J-GLOBAL ID:202002268735193350   整理番号:20A0616533

生殖不全女性における異型子宮の子宮鏡治療後の長期生殖転帰:ヨーロッパの多施設共同研究【JST・京大機械翻訳】

Long-Term Reproductive Outcomes after Hysteroscopic Treatment of Dysmorphic Uteri in Women with Reproductive Failure: An European Multicenter Study
著者 (11件):
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巻: 27  号:ページ: 755-762  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3258A  ISSN: 1553-4650  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小型化された器具を用いた子宮鏡検査により治療された異型子宮を有する患者における長期生殖結果を評価する。遡及的多施設コホート研究。三次ケア大学病院。本研究は,原発性未説明不妊症(グループ1)または反復(>2)早期流産(グループ2)の歴史により,異型子宮(T字型,infanti,または他のタイプの異型子宮を有する)を有する214人の女性について行った。異型子宮は,オフィス子宮鏡検査および三次元経ちつ超音波(3D-TVS)により診断された。すべての患者は,ちつ鏡アプローチを用いて,子宮空洞に導入された5Frの手術チャネルを有する連続フロー子宮鏡を用いて,オフィス子宮鏡下大規模形成術を受けた。縦切開は,峡部における線維筋収縮リングと,5Fr双極電極または瘢痕による他の子宮壁に関するいくつかの症例において実行した。処置の終わりに,抗接着剤ゲルを,癒着形成を最小にするために,子宮空洞に適用した。子宮空洞の術後評価を,オフィス子宮鏡検査と3D-TVSを通して実施した。すべての患者を少なくとも24か月間追跡した。すべての症例において大腿形成術を完了し,子宮空洞容積(100%)の有意な増加と214人の女性の211人(98.6%)における子宮形態の最適化をもたらした。60か月後,全体の臨床妊娠率は72.9%(n=156/214)で,出生率は80.1%(n=125/156)であった。具体的には,156人の女性(47.4%)のうち74人が自発的に(5.5か月の妊娠までの時間の中央値で),それらの32.4%が以前にin vitro受精/細胞質内精子注入において1以上の試みを失敗した。著者らの長期経過観察データは,異型子宮の子宮鏡下補正が,未説明不妊症または反復流産を患う女性において,高い出生率をもたらす可能性があることを示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法 

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