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J-GLOBAL ID:202002268778116077   整理番号:20A2562918

Panax notoginseng snakin遺伝子はトランスジェニックタバコにおけるFusarium solaniに対する耐性を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Panax notoginseng snakin gene increases resistance to Fusarium solani in transgenic tobacco
著者 (14件):
資料名:
巻: 157  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Snakinsは多様な病原体に対する植物防御応答に重要なシステインリッチ植物抗菌ペプチドであり,snakin遺伝子,PnSN1はPanax notoginsengからクローン化され,P.notoginsengの耐病性機構におけるスナキンの役割を調べた。定量的リアルタイムPCRによる遺伝子発現分析は,PnSN1発現がFusarium solani感染に応答し,4つのシグナル伝達分子(ジャスモン酸メチル,エテホン,サリチル酸,過酸化水素)により誘導されることを明らかにした。細胞内局在は,PnSN1-GFP融合蛋白質が植物細胞壁にのみ存在することを明らかにした。さらに,大腸菌で発現された組換えPnSN1は,4つの植物病原性真菌(F.solani,F.oxysporum,F.verticillioides,およびBotryosphaeria dothidea)の菌糸成長に対して阻害的であり,蛋白質濃度の増加により,より大きな抗真菌活性をもたらした。組換蛋白質はまたF.solani胞子発芽を阻害した。さらに,モデル植物タバコにおけるPnSN1の過剰発現は,F.solaniに対する耐性をかなり増加させた。さらに,PnSN1 RNA干渉構築物の一過性発現は,F.solaniに対する若いP.notoginseng葉の感受性を増加させた。これらの知見は,P.notoginsengの耐病性に対するPnSN1の重要性を確認した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  薬用植物  ,  作物の品種 
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