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J-GLOBAL ID：202002268806332261   整理番号：20A0767491

BWRステーションブラックアウトシーケンスにおけるプール内核分裂生成物保持の不確実性定量化【JST・京大機械翻訳】

Uncertainty quantification of in-pool fission product retention during BWR station BlackOut sequences

著者 (3件)： Herranz Luis E. (Centro de Investigaciones Energeticas, Medioambientales y Tecnologicas (CIEMAT), Avda. Complutense, 40, 28040 Madrid, Spain) ,  Aguado Carlos (Centro de Investigaciones Energeticas, Medioambientales y Tecnologicas (CIEMAT), Avda. Complutense, 40, 28040 Madrid, Spain) ,  Sanchez Francisco (Centro de Investigaciones Energeticas, Medioambientales y Tecnologicas (CIEMAT), Avda. Complutense, 40, 28040 Madrid, Spain)
資料名： Annals of Nuclear Energy  (Annals of Nuclear Energy)
巻： 141  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0325D  ISSN： 0306-4549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抑制プールは厳しい事故の間の沸騰水反応器におけるソース項減衰のための不可欠な受動システムであり,特にステーションBlackOut(SBO)シーケンスの間,それは福島で起こった。本論文では,抑制プールの除染の不確実な予測がどのようにできるかを調べた。福島ユニット1のMELCOR2.1計算に基づいて,SPARC-90の独立版(供給プール・エアロゾル除去コード)をDAKOTA-6.4と組み合わせて使用し,Decontamination因子(DF)に影響する入力デッキ変数の不確実性を伝搬させた。結果は,DF不確実性が約2桁広がり,不確実性マージンが時間とともにほぼ一定になることを示した。さらに,ピアソンおよびスピアマン相関係数に基づく感度解析を行い,粒子慣性(すなわち,粒子密度およびサイズ)およびプール内相変化(すなわち,キャリアガス中の非凝縮性ガス分率)に関連する不確実性が,この特定シナリオに対するDFで見出された不確実性を支配することを指摘した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エアロゾル ,  相関係数 ,  福島県 ,  キャリアガス ,  反応器 ,  *不確実性 ,  感度解析 ,  甲板 ,  *核分裂生成物
準シソーラス用語： 不確実性評価 ,  非凝縮性気体 ,  粒子密度 ,  汚染除去 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 福島第1号機 ,  プール ,  不確実性評価

分類 (3件)： 水冷却炉の安全性  (MD06020H) ,  液体金属冷却炉の安全性  (MD06040D) ,  原子炉熱力学  (MD02030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： BWR ,  核分裂生成物 ,  不確実性 ,  定量化