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J-GLOBAL ID：202002268831092572   整理番号：20A0118125

BYOD環境の構築が働き方の意識に与える影響:テレワークのための情報システムと人間の関係

著者 (1件)： 柳原佐智子 (富山大 経済)
資料名： 日本情報経営学会誌  (Journal of Information and Management)
巻： 39  号： 3  ページ： 28-39  発行年： 2019年12月10日 
JST資料番号： Y0017A  ISSN： 1882-2614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・働き方改革と共にテレワークが推進されるが,モバイルデバイス(MD)の全社的導入や利用事例は大企業が中心,中小企業にとり制度としてのMD利用は実現困難な現状。
・本稿では,テレワークを可能にする情報システム環境であるBYODの事例を通して,情報システムと人間の関係を考察。
・多様な働き方におけるBYODの必要性と現状を概観。
・中小企業でモバイルワーク(MW)を行う社員がMDを利用する様子から,意識や行動の変化を探求。
・社会物質性の考え方を援用しつつ,BYODへの移行可能性と意識変容過程を検討することは,在宅勤務につながる意識変革の道筋を解明する可能性。

シソーラス用語： *職務 ,  *在宅勤務 ,  情報システム ,  環境 ,  効率化 ,  *携帯端末 ,  意識調査 ,  中小企業
準シソーラス用語： *BYOD ,  *テレワーク ,  *モバイルデバイス ,  モバイル環境 ,  業務効率化 ,  社会物質性 ,  働き方改革

分類 (2件)： 科学技術政策・制度・組織  (KA01020N) ,  職務管理  (KA04020I)

タイトルに関連する用語 (7件)： BYOD ,  環境 ,  構築 ,  意識 ,  テレワーク ,  情報システム ,  人間