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J-GLOBAL ID：202002268874983298   整理番号：20A0101393

塩酸デクスメデトミジンによる老年肺癌手術患者のストレス反応、炎症因子及び免疫機能への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Wang Si (广州中医薬大学第一附属医院麻醉科,广東 广州,510405) ,  Ma Wuhua (广州中医薬大学第一附属医院麻醉科,广東 广州,510405) ,  Cen Qingyun (广州中医薬大学第一附属医院麻醉科,广東 广州,510405) ,  Wu Caineng (广州中医薬大学第一附属医院麻醉科,广東 广州,510405)
資料名： Yixue Linchuang Yanjiu  (Yixue Linchuang Yanjiu)
巻： 36  号： 8  ページ： 1611-1613  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4120A  ISSN： 1671-7171  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]老年肺癌手術患者のストレス反応、炎症因子及び免疫機能に対する塩酸デクスメデトミジン(Dex)の影響を検討する。[方法]50例の老年肺癌手術患者をランダムに2群に分け、各25例;観察群の麻酔誘導前に1μg/kgの用量でDexを注入し、対照群は同じ方法で等量の生理食塩水を注入した。両群の麻酔誘導後(T1),手術開始後10分(T2),手術終了時(T3)及び術後2hの4時点の血行動態,ストレス反応因子,炎症因子及び相関免疫機能指標間の差異を比較した。【結果】T2,T3,およびT4の患者の平均動脈圧(MAP)は,T1(P<0.05)のものよりかなり低かった。両群のT2、T3及びT4時の血清コルチゾール(Cor)、血清アルドステロン(ALD)及び副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)値はT1の場合より明らかに高く(P<0.05)、観察群はいずれも対照群より明らかに低かった(P<0.05)。両群のT2、T3及びT4時のインターロイキン-10(IL-10)、腫瘍壊死因子-a(TNF-a)レベルはT1の場合より明らかに高く(P<0.05)、観察群はいずれも対照群より明らかに低かった(P<0.05)。T2,T3,およびT4におけるCD3+,CD4+,およびCD4+/CD8+の血清レベルは,T1(P<0.05)のものよりかなり低かった。[結論]Dexは老年肺癌手術患者の血行動態安定性を改善でき、ストレス反応を減少させ、炎症レベルを下げると同時に患者の免疫機能に影響を与えず、臨床応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清中濃度 ,  *老年 ,  麻酔 ,  CD3抗原 ,  インターロイキン ,  *炎症 ,  血液動態 ,  血清 ,  ACTH ,  TNF【壊死因子】
準シソーラス用語： 臨床応用 ,  CD8陽性細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  平均動脈圧 ,  *免疫機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 全身麻酔  (GC05020R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 塩酸デクスメデトミジン ,  老年 ,  肺癌 ,  手術患者 ,  ストレス反応 ,  炎症 ,  因子 ,  免疫機能